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近所の43歳男を逮捕 北九州中学生殺傷 防犯カメラ映像つなぐ「リレー捜査」で特定

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近所の43歳男を逮捕 北九州中学生殺傷 防犯カメラ映像つなぐ「リレー捜査」で特定
北九州中学生殺傷事件日刊スポーツ

北九州市小倉南区のファストフード店で、中学3年の男女が刺され、殺傷された事件で、福岡県警は19日、致命傷になりかねない深いけがを負った男子生徒(15)に対する… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)。

北九州 市小倉南区のファストフード店で、中学3年の男女が刺され、殺傷された事件で、福岡県警は19日、致命傷になりかねない深いけがを負った男子生徒(15)に対する殺人未遂の疑いで同区の無職、平原(ひらばる)政徳容疑者(43)を逮捕した。「確かにその行為をしました」と容疑を認めている。県警は防犯カメラとドライブレコーダーの映像計百数十件を収集。捜査関係者によると、事件の直後、店舗駐車場から出て行く黒いワンボックスカーを確認し、防犯カメラなどの映像をつなぐ「リレー捜査」で行方を追った。その後、車が向かった先で、店舗にいた男と服装などが似た男の映像を入手し、平原容疑者と特定。逮捕2日前の17日から監視していた。平原容疑者の自宅は店舗から直線距離で約1キロ。近隣住民から騒音被害の訴えがあり、小倉南署員が5、10月の計2回、容疑者宅を訪れていた。県警は19日、自宅と車を家宅捜索した。 中島さんのスマートフォンの解析などでは事件につながるトラブルは確認されず、以前に警察への相談もなかった。男子生徒は「知らない人に刺された」と説明。店側と客とのトラブルも把握されていない。中島さんは塾帰りだった。近所に住む男が容疑者として逮捕され、地域住民からは安堵(あんど)の声が上がる一方、動機の不透明な犯行に憤りや不安の念も交錯した。「犯人だとしたら、何の面識もない人間をなぜ刺したのか聞きたい」。自宅で容疑者逮捕のニュースを知ったという同区在住の会社員(49)は憤りをあらわにした。現場となった店舗付近を通りかかった無職合原吉明さん(88)は「早くどうにかならんのかと思っていた。捕まって安心した」と述べた。■「部屋から青い光」昼夜問わず奇声 大音量音楽 平原政徳容疑者は、現場となった店舗から約1キロ、一戸建てが軒を連ねる住宅街の一角に暮らしていた。周辺住民によると、奇声を発したり、大音量で音楽をかけたりすることもあった。50代男性によると、今春ごろからは、誰かに怒っているような様子で、拡声器のようなもので「くらすぞ」(九州弁で「殴るぞ」の意味)などとさけぶ声が昼夜問わず周囲に聞こえていたという。 男性は「町内会長に相談したので、警察にも連絡したはず。最近はだいぶ落ち着いてきていた」「ある夏の朝、ごみ出しに行ったら、爆竹のような音が鳴ったこともあった。つい最近まで青色の点滅する光が部屋の中から漏れていた」と話した。◆リレー捜査 複数のカメラ映像を集めて分析し、対象者の足取りを解明する捜査手法。近年、街中に防犯カメラやドライブレコーダーといった録画機器が増えたことから可能となった。重要事件で容疑者特定の決め手になることがある。映像データは一定期間しか保存されないことが多く、速やかなデータ収集が不可欠となる。17年5月に 北九州 市のアパートが全焼し、6人が死亡した事件でも、複数の防犯カメラの映像から犯人の足取りを追い、容疑者を逮捕した。.

北九州市小倉南区のファストフード店で、中学3年の男女が刺され、殺傷された事件で、福岡県警は19日、致命傷になりかねない深いけがを負った男子生徒(15)に対する殺人未遂の疑いで同区の無職、平原(ひらばる)政徳容疑者(43)を逮捕した。「確かにその行為をしました」と容疑を認めている。県警は防犯カメラとドライブレコーダーの映像計百数十件を収集。捜査関係者によると、事件の直後、店舗駐車場から出て行く黒いワンボックスカーを確認し、防犯カメラなどの映像をつなぐ「リレー捜査」で行方を追った。その後、車が向かった先で、店舗にいた男と服装などが似た男の映像を入手し、平原容疑者と特定。逮捕2日前の17日から監視していた。平原容疑者の自宅は店舗から直線距離で約1キロ。近隣住民から騒音被害の訴えがあり、小倉南署員が5、10月の計2回、容疑者宅を訪れていた。県警は19日、自宅と車を家宅捜索した。 中島さんのスマートフォンの解析などでは事件につながるトラブルは確認されず、以前に警察への相談もなかった。男子生徒は「知らない人に刺された」と説明。店側と客とのトラブルも把握されていない。中島さんは塾帰りだった。近所に住む男が容疑者として逮捕され、地域住民からは安堵(あんど)の声が上がる一方、動機の不透明な犯行に憤りや不安の念も交錯した。「犯人だとしたら、何の面識もない人間をなぜ刺したのか聞きたい」。自宅で容疑者逮捕のニュースを知ったという同区在住の会社員(49)は憤りをあらわにした。現場となった店舗付近を通りかかった無職合原吉明さん(88)は「早くどうにかならんのかと思っていた。捕まって安心した」と述べた。■「部屋から青い光」昼夜問わず奇声 大音量音楽 平原政徳容疑者は、現場となった店舗から約1キロ、一戸建てが軒を連ねる住宅街の一角に暮らしていた。周辺住民によると、奇声を発したり、大音量で音楽をかけたりすることもあった。50代男性によると、今春ごろからは、誰かに怒っているような様子で、拡声器のようなもので「くらすぞ」(九州弁で「殴るぞ」の意味)などとさけぶ声が昼夜問わず周囲に聞こえていたという。 男性は「町内会長に相談したので、警察にも連絡したはず。最近はだいぶ落ち着いてきていた」「ある夏の朝、ごみ出しに行ったら、爆竹のような音が鳴ったこともあった。つい最近まで青色の点滅する光が部屋の中から漏れていた」と話した。◆リレー捜査 複数のカメラ映像を集めて分析し、対象者の足取りを解明する捜査手法。近年、街中に防犯カメラやドライブレコーダーといった録画機器が増えたことから可能となった。重要事件で容疑者特定の決め手になることがある。映像データは一定期間しか保存されないことが多く、速やかなデータ収集が不可欠となる。17年5月に北九州市のアパートが全焼し、6人が死亡した事件でも、複数の防犯カメラの映像から犯人の足取りを追い、容疑者を逮捕した。

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