車系VTuber「クラリゼ」デザインの S660 Neo Classicが登場…お台場痛車天国2023 痛車 ホンダアクセス ホンダ S660
クラリゼをプロデュースするホンダアクセス 商品企画部 商品戦略グループ 浜田周平氏は、「若者にもっと車に興味を持ってもらいたくてクラリゼを作った。まずキャラクターに親しみを持ってもらうところから、バックボーンである車につなげたい」と語る。実際、過去に開催された「キッズフェスタ」や「Enjoy Honda」でブース出展した際には、小中学生の女子が何人もクラリゼに興味を示していたそうだ。浜田氏は「クラリゼは魔法少女作品のキャラクターみたいに見えているようでした。なかには一時間以上、ずっとブースから離れない子供もいました」と語った。
キャラクターデザインについて聞くと、ホンダアクセス 商品企画部 商品広報Gr 飯田えりか氏は、「クラリゼの魅力を最大まで引き出してもらえるイラストレーターさんは森倉円さんだと思い、約2年前に依頼させていただきました。もちろん、個人的にも大好きな作家さんです」とコメント。また、「今日も雨の中、何人もの方々が見に来てくださっています。いまはクラリゼに興味を持ってもらい、彼・彼女たちがいつか大人になったとき、ホンダの自動車を選んでくれたらいいなと思って展開しています」とVTuberを展開する理由を述べた。 ラッピングマシンのデザインを担当したホンダアクセス 商品企画部 商品戦略グループ主任 隈 泰行氏は、「ベース車両が小さくて曲線が多いデザインなので、キャラクターの配置に苦労した」と語る。しかし隈氏はこれまでにオートサロンなどに展示するコンセプトカーを10台以上デザインしてきた人物。森倉円氏描き下ろしのキャラクターデザインを活かした魅力的な痛車を作り上げた。YouTubeでの活動をイメージして、フロントに再生ボタン、リアに一時停止ボタンがデザインされているのもユニークだ。
なお、クラリゼの今後の活動はYouTubeでの動画公開が主軸で、ラッピングカーの展示はイベントに応じて決めるそうだ。その他の活動として、他の団体とのコラボも積極的に行っていく予定。まだ詳細は明らかになっていないが、大学などとの取り組みも進めているといい、自動車業界以外の場でもVTuberユニット「クラリゼ」を目にする機会が増えそうだ。
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