資生堂「Beauty Key」が「レッドドット・デザイン賞2023」等のアワードを受賞 ～データに基づく顧客体験の創出に寄与～ 株式会社資生堂のプレスリリース
資生堂の、一人ひとりの美に寄り添うメンバーシップサービス「Beauty Key」が、世界三大デザイン賞の一つである「レッドドット・デザイン賞2023」の3部門（アプリ部門、ブランドデザイン＆アイデンティティ―部門、イラストレーション部門）、および日本国内にてデザインが優れた物事に贈られる賞「2023年度のグッドデザイン賞」を受賞しました。
Beauty Keyは、店舗やECなどの販売チャネルやブランドごとに提供していた会員サービスを集約した公式スマートフォンアプリとして、2022年9月から提供を開始しています。名称には”お客さま一人ひとりのなりたい「美」の扉を開くための鍵”という意味が込められており、お客さまは場所や時間を選ばずに美容サービスや会員特典を受けることができます。今回の受賞は、資生堂らしさを感じられるビジュアル・デザインの審美性に加え、年齢や性別を超えて全ての人にとって使いやすいアプリである点、さらに一人ひとりに生涯にわたって寄り添うというBeauty Keyのブランドコンセプトをアプリに落とし込んだ顧客体験価値を含めて評価されました。
資生堂は、アクセンチュア社と 2021年に戦略パートナーシップを締結し、両社の合弁会社である資生堂インタラクティブビューティー株式会社（以下、SIB）を設立、デジタルを活用した事業モデルへの転換・組織構築を推進しています。当「Beauty Key」もSIBが開発し、データに基づくオンラインとオフラインを融合したパーソナルな顧客体験を創造・進化させ、資生堂が目指す「Global No.1 Data-Driven Skin Beauty Company」に寄与すべく、日本市場のビジネスモデルの革新を推進しています。Beauty Keyによって集積したデータの分析精度が向上したことで、顧客構造や売上構造を精緻に把握できるようになったため、顧客行動を分析し、潜在ニーズに応えるような提案ができるなど、店頭での応対活動にも活かすことができています。
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