衆参5補選 統一地方選挙後半戦 あす投票 最後の訴え nhk_news
岸田総理大臣は和歌山市で「いま世界的なエネルギー危機、また食料危機の中であらゆる政策を動員して、皆さんの暮らしを、そしてなりわいを支えるべく、政府として取り組んでいる。時代の転換点で覚悟を決めて勇気を持って行動するかどうかが、いま問われている。こうした私たちの覚悟に有権者の皆さんから『やってみろ』と言ってもらえるかどうか。これがこの選挙において問われている」と訴えました。立憲民主党の泉代表は、大分市で「地方に行けば行くほど空き家や空き店舗がたくさんあり、若者がいなくなって大変だ。地域をもっと重視する政治に変えなければいけない。岸田政権の予算の使い方は防衛費に偏っており、政治の優先順位として間違っている。皆さんの生活や地域を守る予算に変えていくことが必要だ」と訴えました。日本維新の会の馬場代表は、和歌山市で「身を切る改革と行財政改革を積み重ねて生み出した財源で新しい日本をつくり、新しい行政サービスをやっていく。今までの政治では税金がいくらあっても足りず、当たり前の感覚を政治に植え付ける最大のチャンスだ」と訴えました。公明党の山口代表は、東京...
岸田総理大臣は和歌山市で「いま世界的なエネルギー危機、また食料危機の中であらゆる政策を動員して、皆さんの暮らしを、そしてなりわいを支えるべく、政府として取り組んでいる。時代の転換点で覚悟を決めて勇気を持って行動するかどうかが、いま問われている。こうした私たちの覚悟に有権者の皆さんから『やってみろ』と言ってもらえるかどうか。これがこの選挙において問われている」と訴えました。立憲民主党の泉代表は、大分市で「地方に行けば行くほど空き家や空き店舗がたくさんあり、若者がいなくなって大変だ。地域をもっと重視する政治に変えなければいけない。岸田政権の予算の使い方は防衛費に偏っており、政治の優先順位として間違っている。皆さんの生活や地域を守る予算に変えていくことが必要だ」と訴えました。日本維新の会の馬場代表は、和歌山市で「身を切る改革と行財政改革を積み重ねて生み出した財源で新しい日本をつくり、新しい行政サービスをやっていく。今までの政治では税金がいくらあっても足りず、当たり前の感覚を政治に植え付ける最大のチャンスだ」と訴えました。公明党の山口代表は、東京 世田谷区で「これからの時代は子育て応援がいちばん重要な施策だ。出産育児一時金を今年度から50万円に引き上げたが、これからは保険を適用し、自己負担部分は国が支援し、無償でお産ができる時代をつくりたい」と訴えました。共産党の小池書記局長は、東京・中野区で「戦争か平和か、日本の進路が問われている選挙だ。戦争を絶対にさせないための徹底的な外交努力を命懸けでやるのが政治家の務めで、大軍拡は止めて暮らしを応援し、今の物価高を止める」と訴えました。国民民主党の玉木代表は、宮崎県日向市で「最大の課題は給料が上がる経済を実現することで、そのためにも一番大事なのが子育てや教育といった人への投資だ。対案や政策をしっかりと提案し、実現に汗をかいていく」と訴えました。れいわ新選組の山本代表は、大阪 岸和田市で「30年間の不況にコロナが来て、物価高まで合わさり、消費税は減税すべきだ。政治で変える主役はあなたで、あなたの力がなければ変えられない」と訴えました。