[6.1 インターハイ宮崎県予選決勝 宮崎日大高 1-3 日章学園高 いちご宮崎新富サッカー場] 勝負どころでのスプリントが、貴重なゴールに結びついた。日章学園高は1-0の後半32分、MF小峠魅藍(3年=日章学園中出...
とのダブルボランチでゲームメークしながら、3得点に絡む活躍。だが、本人は守備面について反省する。宮崎日大高が開始6分に退場者を出したことによって、日章学園の2トップと両SHが前掛かりに。「結構相手にスペースあって、自分と川越2人で守るってなると、ちょっとスペース広くて、上手く潰しきれてなくて、課題になりました。 自分と川越の2人の責任でシュート打たれたんかなと思っています」。そのスペースができないように、自分と川越が走り、またコントロールしなければならなかった。
原監督はより落ち着いてチームを動かすことを求める一方、小峠の頑張りやロングスローを含めて「ちょっと替えの利かない選手になってきた」ことを認める。昨年のインターハイ予選からレギュラーのボランチは、全国大会で活躍するために止める・蹴るの技術や判断、そして「自分の身長で戦えるように。デカい相手でも潰せるぐらいの体作りや体幹とかもっと強化していきたいです」と意気込んだ。 昨冬の選手権は、初戦で名古屋高にPK戦で敗戦。対戦したDF月岡陸斗の驚異的なロングスローを目の当たりにし、「自分も負けたくないって気持ちもある」。今回のインターハイでは、幼い頃の体操や水泳の経験による柔軟性を活かしたロングスローで自分も活躍すること。そして、「ボランチがゲーム作って、ラストパスだったり、ゴールに係れたらいい」。守備面含めてこの日以上のプレーを見せ、全国上位へ進出する力になる。
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