17日、京都・立川立飛アリーナにて全日本プロレス『熱闘!サマーアクションウォーズ2024』が開催。青柳優馬安齊勇馬を制して2度目の三冠ヘビー級王座戴冠を果たした。安齊...
端正な顔立ちに188cm 105kgという恵まれた体格を持ち、将来の全日本プロレスのヘビー級エースとしての期待を背負って活躍。今年3月には史上最年少記録を更新(24歳10ヶ月)して三冠ヘビー級王座戴冠を果たした。青柳は、色々あって選手・スタッフが大量離脱し、諏訪魔いわく“焼け野原”になった全日本から生えてきた希望の芽。宮原健斗とともに2010年代後半から全日本の未来を背負って闘ってきた。
チャンピオン・カーニバルでジャンボ鶴田さんが持っていた最年少優勝記録を更新(26歳6ヶ月)するなどの記録を打ち立て、後に三冠王座戴冠も果たした新時代エースの1人。堂々としたふるまいや渋い見た目から忘れがちだが実はまだ28歳であり、安齊と3歳しか変わらない伸びしろの塊だ。場外戦の末に青柳がエプロンからの奈落式バックドロップを狙うが、安齊はエプロン上のドラゴン・スープレックスを決めて反撃開始。得意のジャンピングニーやジャーマン・スープレックスで畳み掛けていくが、青柳もジャーマンで投げ返していく意地を見せる。 青柳は死んだフリで油断を誘い、ドラゴンスクリューからロックボトム、ダイビング・エルボードロップからのエンドゲームと必勝パターンに持ち込む。さらにブーメラン・アタックを放つが、これを安齊が地対空ジャンピングニーで撃墜。
安齊は何度も必殺のギムレット(※変形パワーボム)を狙っていくが、青柳は逆打ちやジャパニーズ・レッグロール・クラッチホールドなど多彩な切り返しを見せて1度も決めさせない。最後は北原光騎さん直伝のスピンキックを側頭部にクリーンヒットさせ、必殺のTHE FOOL(※旋回式変形フィッシャーマン・バスター)を3発叩き込んで3カウントを奪った。これを受けた青柳は「全日本プロレスといえば宮原健斗、そして青柳優馬だ!新時代と呼ばれる奴らはめちゃくちゃすごいけど、俺達もまだまだ捨てたもんじゃないぞ!いいだろう、宮原健斗、俺と勝負だ!」と真っ向から受けて立った。
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
車いすラグビー代表・池崎大輔、パリでの金メダル誓う車いすラグビー日本代表の池崎大輔が20日、8月に開幕する自身4度目のパラリンピックとなるパリ大会に向けて決意を語った。千葉県浦安市のイオン新浦安店で行われた初の自叙伝「新時代 車いすラグビー日本代表
続きを読む »
【7月28日(日)~31日(水)ドリンク全品94円!!】全国150店舗『新時代』の兄弟ブランド『とんぺら屋 』夏の祭典を開催!【7月28日(日)~31日(水)ドリンク全品94円!!】全国150店舗『新時代』の兄弟ブランド『とんぺら屋 』夏の祭典を開催! 株式会社ファッズのプレスリリース
続きを読む »
競泳界に“新時代”の怪物誕生! 仏のマルシャン、史上初めて平泳ぎ&バタフライで五輪王者に 五輪新も連発…パリ五輪男子200メートル平泳ぎ決勝で、地元フランスのスター、L・マルシャンが2分5秒85の五輪新記録で優勝。現地時間31日は200メートルバタフライも1分51秒21の五輪新で制しており、2日目の400メー
続きを読む »
【ONE PIECE DAY’24】Ado、体調回復しSPECIAL LIVEに登場 「新時代」や「私は最強」など熱唱(2024年8月11日)|BIGLOBEニュース人気コンテンツ『ONEPIECE』の大規模イベント『ONEPIECEDAY’24』の2日目が11日に開催。新型コロナウイルス感染症の陽性により療養していたが回復し、復帰した歌…|BIGLOBEニュース
続きを読む »
[社説]祝祭と課題が交錯した「新時代」の五輪パリ五輪が閉幕した。トップアスリートの躍動が感動を呼んだ一方で、様々な課題も浮き彫りになった。五輪は今後どうあるべきか、改めて見つめ直したい。日本勢は体操やレスリングといったお家芸に加え、アーバンスポーツと呼ばれるスケートボード、ブレイキンなど幅広い競技で好成績を上げた。海外選手と渡り合える若い力の台頭を印象づけた。金メダルの数、メダル総数とも海外の五輪で最多を更新した。健闘をたたえたい。も
続きを読む »
レスリング女子 新時代 “最古の格闘技”をUpdate“最古の格闘技”と言われるレスリング。近代オリンピックでは1896年の第1回アテネ大会から実施されている伝統ある競技だ。…
続きを読む »