フィギュアスケート男子で2014年ソチ、18年平昌五輪を連覇したプロスケーターの羽生結弦さん(29)が座長を務めるアイスショー「羽生結弦 notte stellata 2024」は8日、宮城・セキス
イハイムスーパーアリーナで幕を開けた。11日で東日本大震災発生から13年となる被災地から希望を発信。10日まで開催される。スペシャルゲストで女優の大地真央とのコラボ演目は「カルミナ・ブラーナ」。音に合わせた美しいトリプルアクセルを決めた。最後は羽生さんがステージに駆け上がり、高く上げた互いの右手を交差し回転。壇上で並び立ちフィニッシュを決めると、大歓声に包まれた。
大トリは「ダニー・ボーイ」。真っ白の衣装で、ピアノの音色に乗りしっとりと舞った。フィナーレはMISIAの「希望のうた」を出演者全員で演じ、グランドフィナーレはリトルグリーモンスターの「世界はあなたに笑いかけている」で締めくくった。 羽生さんはこのショーの冒頭、「僕たちみんなで、今日はすごくみなさんに、祈りと応援と希望と、そして、困難に立ち向かう勇気、そんなものをそれぞれのスケーターがそれぞれのプログラムの中で表現したいなと思っています。この場所に、来れなかった方々も今、もう会えなくなってしまった方々も、そして、この13年という中で、声援を受けて一生懸命歩いている子どもたちに向けて、僕たちは今日一生懸命、頑張らせていただきます。どうか最後まで楽しんでください」などとあいさつした。
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