米連邦取引委員会(FTC)は10日、米起業家イーロン・マスク氏が買収したツイッター社をめぐる動きを「深い懸念を持って」注視していると発表した。
同様にツイッターを離れることとなった最高セキュリティー責任者のリー・キスナー氏は「難しい決断」を下したと述べた。
これら幹部の退社により、ツイッターが当局の規制に違反するリスクが高まる可能性がある。同社は5月、ユーザー情報を販売したとして1億5000万ドルの罰金を科され、新たなプライバシー規則への同意を命じられた。「最高責任者や企業は法を超越できない。そして企業側は我々の同意判決を順守しなければならない」 マスク氏は先月末にツイッターを買収すると、パラグ・アグラワル最高経営責任者(CEO)とネッド・シーガル最高財務責任者(CFO)を解雇した。広告・マーケティング責任者たちも同社を去ることとなり、同社が規制を順守しているのかを監督する人材が十分そろっていないのではないかとの懸念が強まった。
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