[7.30 総体3回戦 米子北高 2-1 国見高 JヴィレッジP7] 試合運びの経験値の差が出た一戦だった。令和6年度全国高校総体(インターハイ)「ありがとうを強さに変えて 北部九州総体 2024」男子サッカー競技は30...
が頭で決めて逆転。あっという間に試合をひっくり返した。さらに、すぐに選手交代を行い、布陣を4バックから3バックに変更。相手の長所である2トップに対して数的優位で応戦。推進力のあるサイドの選手にもしっかりとマークをつけ、堅牢な守備陣形で相手の攻撃を封じ込めた。
それでも国見は鋭い攻撃を見せ、後半35+1分には、縦パスのこぼれ球からチャンスを得たFW西山がシュートを放つチャンスがあったが、相手に阻まれた。西山は「自分たちのスタイルではないロングパスが増え、FWがボールを追いかけないといけない展開になってしまった。それでも守備は頑張ってくれていた。自分にはチャンスがあったし、前の責任」とチームを助けるゴールを決められなかったことを悔しがった。が相手の背後へ飛び込んでシュートを狙ったが、上に外れた。試合は、米子北が2-1で試合をクローズ。敗れた国見は、プリンスリーグ九州2部では首位を走っており、力があるのは間違いないが、対応力に課題が見えた。 木藤健太監督は「トップのプレミアリーグでやっているチームとの日常のレベルの差が出た。失点後も少し慌ててしまった。相手が変えて来た時に、どう対応するか。ピッチの中で選手が判断しないといけない。悔しい負け」と顔をしかめた。は「プレミアリーグで毎週きつい戦いをしている。焦れずに耐えて勝つことができた」と手応えを語った。翌31日の準々決勝で市立船橋高と対戦。いよいよ上位争いとなり、プレミアリーグ勢対決を迎える。
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