カツサンドだけでいくらでも語れてしまいそうな「宇田川」だが、今回の本題は夜の魅力について。
勝利をよぶカツサンド
日本橋の高級ステーキ店「誠」で修業を積んだ宇田川隆直さんが、「宇田川」をオープンしたのは昭和42年(1967年)のこと。当時から、お昼はロースカツやヒレカツといった揚げものを中心とした定食、夜はステーキをメインにしたコースを提供。そのスタイルを50年以上続け、いまは2代目の宇田川伸一さんが変わらぬ味を受け継いでいる。 「宇田川」といえば、カツサンドが確かな手土産として有名だ。出版社に勤める柏原光太郎さんも、カツサンドを手渡したいくつかの思い出をもつ。「何かある度に、カツサンドと“勝つ”に縁起をかけて差し入れをしていました」と話し、象徴的なのが、文芸編集者時代のある作家とのエピソードである。 「直木賞の選考会の前日に、カツサンドを山本一力さんにお届けしたんです。そうしたら召し上がれたあとに、本当に直木賞を受賞されました。店への親近感がさらに湧いて、その後、一力さんといっしょに夜に伺ったこともありますね」
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