「ルノー・アルカナ」で山梨・奥多摩を大満喫! webCG編集部員が「クルマのある日常のすばらしさ」を語る。
マーケティングの大和に「『ルノー・アルカナ』でどっか行け。ついでになにか書いてこい」と言われたので、「ほったらかし温泉」に行くことにした。なぜほったらかし温泉なのか? なぜかは知らんが、以前よりその名に強烈なシンパシーを感じていたからだ。なぜだろう? なぜでしょう?(笑)刺激少なめのアルカリ性単純温泉を満喫したら、様式美としてコーヒー牛乳も満喫。さらに併設の定食屋で卵かけごはん+豚汁の定食も満喫したところで、やることが尽きた。困った。これだけいろいろ満喫しても、まだ朝の9時前である。普通にこれから出社できる時間だが、そんなことしても余計な仕事を押し付けられるだけ。スマホで調べたところ、わが心の聖地・奥多摩(厳密にはその隣の丹波山村)までここから1時間と出たので、そちらに向かうことにした。スバラシイ。この小回りの利き具合こそ、男一匹・クルマ旅のだいご味である。
……いろいろ試してみたところ、Android Autoに頼らずスマホだけでGoogleマップを起動したら、GPSが途切れないことが判明した。あっぶなかったぜ、マジで。とはいえクレードルは持ってないし、運転中にドリンクホルダーのスマホを凝視するのも危険だ。記者は音声案内に耳をそばだて、奥多摩へと再出発した。 もうひとつ助かった話をすると、それはアルカナの足の出来。地図を見ればご理解いただけましょう。山梨と奥多摩をつなぐ「大菩薩(だいぼさつ)ライン」こと国道411号線は、鬼のようにグネグネしている。グネグネどころか、ループ橋&トンネルがグルグルしているところもあるのだ。ハンドルをあらよと切るたびに、ワイドトレッドでしっかり踏ん張るアルカナには感謝、感謝であった。
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