睡眠薬混入の有無、数分で判定 捜査迅速化へ検査キット導入―性犯罪被害対策、全国初・警視庁:時事ドットコム

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睡眠薬混入の有無、数分で判定 捜査迅速化へ検査キット導入―性犯罪被害対策、全国初・警視庁

飲食後などに意識を失った性犯罪被害者が、睡眠薬を飲まされたかどうかを鑑定できる簡易検査キット「D1D plus」=21日、東京都千代田区

警視庁は4月から、飲食後などに意識を失った性犯罪被害者が睡眠薬を飲まされたかどうかをわずか数分で鑑定できる簡易検査キットを各警察署に配布し、本格運用を始めた。全国初の取り組みで、同庁幹部は「被害者の気持ちの安定と、捜査の迅速化につながる」と期待を寄せる。 飲料に混入させて相手の意識や抵抗力を奪い、性的暴行をする際に使われる睡眠薬などは「デートレイプドラッグ」と呼ばれる。同庁によると、これまでは飲まされたかどうかを調べる尿の本鑑定に1カ月程度かかることもあった。 検査キットはスポイトで尿を採取し、試薬に垂らすだけで、睡眠薬成分の有無を判定できる。昨年12月に試験導入され、今年4月には島しょ部を除くすべての警察署に配布した。被害の訴えがあり次第、警察署で検査して事件性の有無を見極められるため、防犯カメラ映像の確保など初動捜査を迅速にできるようになったという。

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