生誕125周年を迎えた英国製トラベルケースブランド「GLOBE-TROTTER」の魅力と次なる展望とは | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

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グローブ・トロッター アジア・パシフィック 代表取締役CEO 坪田雅亮氏と本国エグゼクティブ・チェアマン ビセンテ・カステラーノ氏が語る生誕125周年を迎えた「GLOBE-TROTTER」の魅力と次なる展望とは[Promotion]

きアニバーサリー・イヤー。12月、「グローブ・トロッター 銀座」で開催されたアーカイブ企画展において、アジア・パシフィックの代表取締役CEOを務める坪田雅亮氏と、来日中の本国エグゼクティブ・チェアマン、ビセンテ・カステラーノ氏のお二人に話を伺った。インタビューを行なったのは12月7日。折しも前夜、サッカー・ワールドカップ カタール大会で日本対クロアチア戦が行われ、日本が惜敗を喫したばかりのタイミングであった。クロアチア戦は本当に惜しかった。PK戦というもっとも残念な形で日本が負けてしまうとは。私はスペイン出身で、アトレティコ・マドリードのサポーターなんですが、チャンピオンリーグでは二度もレアル・マドリードに負けているんです。そう、ちょうど昨日の日本と同じようにPK戦でね。決勝戦はもちろん応援に行っていたのですが、がっかりしすぎて帰りは泣きそうなくらいでしたよ。

さらに、今日まで受け継がれてきた125年に及ぶヘリテージというものがあります。そして19世紀の創業当時からグローブ・トロッターが選定した素材、ヴァルカン・ファイバー(ヴァルカナイズド・ファイバーボード)があります。これは1859年に英国で発明されたもので、精選された良質の木綿や木材繊維を用い、幾つもの層からなる原紙を特殊な溶液で加硫(ヴァルカナイズ)した後、目的とする厚さに圧縮してつくられる、アルミニウムのように軽く、かつ強靭という理想的な素材なのです。しかもそれが、一生物として手入れをし、直しながら使い続けられるというところが、実に英国的ではありませんか? この先のビジョンですが、私はとても楽観的に捉えています。本物のクラフトマンシップに対する世の中のリスペクトは上がっていく一方ですし、人々はこれまでの時代よりも、少ないけれどもより厳選したものに囲まれていたいと願うようになってきています。グローブ・トロッターの製品は決して安くはありませんが、お客様は、それが一生物になるという理解のうえでお求めになられています。本物のクラフトマンシップとサステナビリティを尊重する時代の潮流も追い風となって、我々はきっとさらなる進化を遂げていくでしょう。

SAMURAI BLUE COLLECTIONについては、少し違う理由があります。我々は長い時間をかけて、日本のお客様との間に信頼関係を築いてきました。マサアキとも討議を重ね、今回のサッカー・ワールドカップのタイミングに合わせて、日本選手団を応援する形で、これまでご贔屓くださった日本のファンに、そしてすべての日本人に私たちなりの恩返しができたら──という想いでつくったコレクションになります。

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