生前の元局長を厳しく追及、片山副知事「反省している」 百条委で証言

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生前の元局長を厳しく追及、片山副知事「反省している」 百条委で証言
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兵庫県の斎藤元彦知事の疑惑が文書で告発された問題を巡り、県議会の調査特別委員会(百条委員会)は6日、斎藤氏の最側近だった片山安孝元副知事に初めて証人尋問した。…

兵庫県の斎藤元彦知事の疑惑が文書で告発された問題を巡り、県議会の調査特別委員会(百条委員会)は6日、斎藤氏の最側近だった片山安孝元副知事に初めて証人尋問した。片山氏は告発文書について調査を進めていた3月25日に、元県西播磨県民局長の男性(60)=7月に死亡=を事情聴取し、厳しく追及したことを認めた。片山氏は、「俺としては、(告発文書に)名前が出てきたものは一斉に嫌疑をかけて調べなしゃーない。名前が出てきたものはみな在職しとるということを忘れん取ってくれよな」と詰問したことを認めつつ、「斎藤政権に大きなダメージを与える。転覆させるような計画があり、不正な目的だと思った」などと詰問の理由を述べた。告発文書内では「斎藤氏の政治資金パーティー券を商工会議所などに大量購入させた」といった3項目の疑惑が片山氏に向けられていた。県産業労働部長の原田剛治氏のこれまでの証言によると、斎藤知事ら県幹部が出席し、告発者探しをすると決めた3月21日の幹部会議の場に同席していたとされる。7月に副知事の辞職を表明した際には、報道陣の前で「知事を支えられなかった」と号泣。「知事の代わりに辞めるのではなく、副知事としての責任を取る」とし、斎藤氏に対しては5回にわたって辞職するよう進言したが、拒否されたことを明らかにしていた。男性は告発文書を県の公益通報窓口にも届けたが、県は通報者への不利益な扱いを禁じる公益通報者保護法の対象にならないと判断。内部調査を進めた上で誹謗(ひぼう)中傷と認定し、5月に停職3カ月とした。 これに対し調査の中立性を疑う声が噴出し、県議会が6月、百条委を設置。男性は7月に証言予定だったが、同月7日に死亡した。県職員労働組合などが斎藤氏に辞職を迫る事態となり、片山氏が県政混乱を理由に辞職した。.

兵庫県の斎藤元彦知事の疑惑が文書で告発された問題を巡り、県議会の調査特別委員会(百条委員会)は6日、斎藤氏の最側近だった片山安孝元副知事に初めて証人尋問した。片山氏は告発文書について調査を進めていた3月25日に、元県西播磨県民局長の男性(60)=7月に死亡=を事情聴取し、厳しく追及したことを認めた。片山氏は、「俺としては、(告発文書に)名前が出てきたものは一斉に嫌疑をかけて調べなしゃーない。名前が出てきたものはみな在職しとるということを忘れん取ってくれよな」と詰問したことを認めつつ、「斎藤政権に大きなダメージを与える。転覆させるような計画があり、不正な目的だと思った」などと詰問の理由を述べた。告発文書内では「斎藤氏の政治資金パーティー券を商工会議所などに大量購入させた」といった3項目の疑惑が片山氏に向けられていた。県産業労働部長の原田剛治氏のこれまでの証言によると、斎藤知事ら県幹部が出席し、告発者探しをすると決めた3月21日の幹部会議の場に同席していたとされる。7月に副知事の辞職を表明した際には、報道陣の前で「知事を支えられなかった」と号泣。「知事の代わりに辞めるのではなく、副知事としての責任を取る」とし、斎藤氏に対しては5回にわたって辞職するよう進言したが、拒否されたことを明らかにしていた。男性は告発文書を県の公益通報窓口にも届けたが、県は通報者への不利益な扱いを禁じる公益通報者保護法の対象にならないと判断。内部調査を進めた上で誹謗(ひぼう)中傷と認定し、5月に停職3カ月とした。 これに対し調査の中立性を疑う声が噴出し、県議会が6月、百条委を設置。男性は7月に証言予定だったが、同月7日に死亡した。県職員労働組合などが斎藤氏に辞職を迫る事態となり、片山氏が県政混乱を理由に辞職した。

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