NTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの4キャリアに加え、MVNOやメーカーがオープンマーケット向けにもスマートフォンを投入している。2022年1月以降に発売されたAndroidスマートフォンの価格をまとめる。記事内の価格は全て税込み。
2023年12月27日に改正された「電気通信事業法第27条の3」により、いわゆる白ロム割と呼ばれる端末単体販売割引が規制された他、値引き額上限が現行の2万円から4万円に引き上げられた。ただし、値引き額は4万円から8万円までの場合が半額まで、4万円以下の場合が2万円までとなる。ここでは2022年1月以降に NTTドコモ 、au、UQ mobile、 ソフトバンク 、Y!mobile、 楽天モバイル 、MVNO(IIJmio、mineo)から発売された、 Android スマートフォンの価格をまとめる。なお、ハイエンドとミッドレンジで分ける。いずれもオンラインストアでの価格で、店頭販売価格とは異なる場合がある。
実質負担額はドコモの「いつでもカエドキプログラム」「いつでもカエドキプログラム+」、auの「スマホトクするプログラム」、ソフトバンクの「新トクするサポート」を適用して、最大限支払免除を受けた場合の負担額だ。auの「Xperia 1 V」が2.2万円引き 「OPPO Reno11 A」「moto g64 5G」も注目 ハイエンドモデルで注目したいのはauオンラインショップでセール対象となった「Xperia 1 V」だ。通常、機種変更時の割引は5G機種変更おトク割で5500円引きとなるが、auオンラインショップでXperia 1 Vへ機種変更して、「auマネ活プラン」「故障紛失サポート with Cloud」に加入すれば、機種代金から2万2000円が割り引かれる。ハイエンドモデルの購入に関して、もう1つ見逃せないのがソフトバンクの新たな購入プログラムだ。その名は「新トクするサポート(プレミアム)」で、購入から1年後に端末を買い替える人におすすめだ。
例えば、Pixel 8 Pro(128GB)は一括16万128円だが、ソフトバンクオンラインショップにて48回払いで購入した場合、3666円×12回分=4万3992円と、あんしん保証パック×13カ月分=1万2870円を支払い、購入から13カ月目以降に特典利用を申し込み、早トクオプション利用料の1万2100円を支払うと、残り3226円×36回分=11万6136円の支払いが不要になり、MNPが対象のオンラインショップ割の4万3968円を引いて実質24円で購入できるとしている。 ただし、利用条件に含まれている「あんしん保証パック(2万2620円)」「早トクオプションの利用料(1万2100円)」は別途発生するため、実質負担額に加算して考えた方がいい。この記事ではソフトバンクオンラインショップの「総額」と、早トクオプション利用料と、あんしん保証パック利用料の合計額を実質負担額として記載する。OPPO Reno11 AはY!mobile、楽天モバイル、IIJmio、mineoが取り扱いを決めているが、6月21日時点においてY!mobile向けのモデルが最もお得だ。Y!mobileオンラインストアの一括価格は3万9600円(税込み、以下同)だが、新規契約とMNPで「シンプル2」のMかLを選んだ場合は1万8000円が割り引かれて2万1600円となり、シンプル2のSを選んだ場合は1万4400円が割り引かれて2万5200円となる。moto g64 5Gはメーカー版よりもIIJmioの方がお得だ。IIJmioモバイルサービス ギガプランの音声SIM/eSIMをMNPかつ同時に申し込むと、1契約者(mioID)につき1台まで対象端末を期間限定のりかえ価格で提供。moto...
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