3月に東京都台東区の浅草寺を訪れた人たちの口コミのうち、英語によるものが日本語の件数をわずかに超えていたことがわかりました。また中国語(繁体…… → 浅草のインバウンドが復活 英語のクチコミ数が日本語超え
3月に東京都台東区の浅草寺を訪れた人たちの口コミのうち、英語によるものが日本語の件数をわずかに超えていたことがわかりました。また中国語(繁体字)も日本語とほぼ同程度となっていて、浅草ではインバウンド(訪日外国人旅行者)が着実に復活しているようです。」などを運営するコンサルティング企業mov(モブ)は、2023年3月1日から31日までにGoogleマップに投稿された浅草寺に関する口コミ1141件を分析しました。それによると、言語別の口コミの件数は、英語が28.2パーセントともっとも多く、次いで日本語の27パーセント、中国語(繁体字)23.4パーセントとなっていました。繁体字は台湾のほか、香港やマカオでも使われている漢字の字体で、他の中国本土で使われている簡略化された簡体字と区別されています。
観光庁が3月15日に発表した資料によれば、昨年10月からインバウンド数は順調に伸びていて、今年2月時点では、韓国、台湾、香港、アメリカなどの国からの訪日旅行者は2019年のレベルに近づいています。ベトナム、シンガポール、オーストラリアはすでにその水準を超えました。 また、外国語の口コミは、日本語のものに比べて総じて評価が高いこともわかりました。movでは、この機に外国語に対応して店舗の売り上げを伸ばそうと提案しています。ただ、東京のアメ横では中国語対応が行きすぎて、中国人観光客が「日本に来た気がしない」と不平を漏らしているとの報道もありました。日本らしさを残しつつ、さりげなく外国語対応ができればいいですね。
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