永野芽郁 現場での戸田恵梨香は「怪物みたい」/芸能/デイリースポーツ online DailySports
女優の戸田恵梨香（３４）が２７日、都内で行われた主演映画「母性」（１１月２３日公開）完成報告会に、永野芽郁（２３）、廣木隆一監督（６８）と登壇した。湊かなえ氏の衝撃作を映画化。愛せない母（戸田）と愛されたい娘（永野）、２人の視点から未解決殺人事件が語られる。
親子を演じた２人はシックなブラックのリンクコーデで登壇。娘として母親に愛され続けたいあまり、娘を愛せないルミ子という新境地の役柄に挑んだ戸田は、「ウソでしょ？と思った。永野さんと親子くらい年が離れてるのか調べたくらい、成立させられるか不安だった」「現場では頭しか使ってなかった」と回顧。永野は「スイッチが入った戸田さんは怪物みたい。誰も声をかけられないくらい（役に）入っていくので、間近で見させていただいて非常に貴重な経験となりました」と話した。一方、永野は「私、いい娘だと思うんですよ！お母さんが喜ぶことをしたいと常に思って、行きたい場所に連れて行くし、運転手もします。月一くらいでおでかけしますね。母は私の出演作は初日に見に行ってくれる。母もいい母ですね」と無邪気に笑った。
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