Tate Multimediaは8月9日、ソウルライクアクションRPG『Deathbound』をリリース予定。本稿では、ブラジルに拠点を置く本作開発元へのインタビューの内容をお届けする。
本作はソウルライクアクションRPGだ。舞台となるのは、信仰と科学が入り混じる世界の大都市アクラティヤ。プレイヤーは「死の教団」の兵士として、アクラティヤに潜む「生のカルト教団」を排除すべく戦いを繰り広げる。なお立ちはだかる敵たちには、死を受容するための「悲しみの五段階」がそれぞれ性質として反映されているという。
このたび弊誌は、本作の開発を手がけたTrialforge Studioにメールインタビューを実施。“ソウルライク”ゲームを作る難しさや、本作のゲームシステムにこめられた狙い、開発陣が『ダークソウル』シリーズに抱くリスペクトなどを伺うことができた。以下にその内容を紹介する。Trialforge Studioの創設者のItalo Nievinskiです。『Deathbound』の開発ではディレクターを務めています。Trialforge Studioはブラジルに拠点を置くゲームデベロッパーです。我々はユニークでプレイヤーの記憶に残るゲームの制作を目指しており、挑戦と成長を掲げてゲームを開発しています。そんなTrialforge...
全体として段階的に難易度が上昇していくような設計になっているため、挑戦をいとわないプレイヤーならソウルライクのファンに限らず、本作の戦いをお楽しみいただけると思います。『Deathbound』の世界は容赦がなく、プレイヤーの意志の強さを試します。本作の世界では栄光は与えられるものではなく、勝ち取るものです。体力に連動してスタミナが減るのは、リアルさから想像したシステムですね。シンプルに、傷ついた戦士は体力全快のときと同じようには戦えないはず、と考えました。ゲームデザイン面でいうと同システムの導入により、プレイヤーに同じキャラを使い続けるのではなく、キャラを切り替えながら戦うように促しています。
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