次なる照準はパリ五輪…池田監督、W杯後初の実戦へ「今までやれていることをさらに進化させる」

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次なる照準はパリ五輪…池田監督、W杯後初の実戦へ「今までやれていることをさらに進化させる」
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日本女子代表(なでしこジャパン)を率いる池田太監督が、23日に行われる国際親善試合のアルゼンチン女子代表戦に向けた前日会見に臨んだ。 先月のFIFA女子ワー···

にとって、W杯後初の試合となる。メンバーにはW杯得点王の宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)や長谷川唯(マンチェスター・シティ/イングランド)などが順当に名を連ねた他、W杯メンバー以外からは三浦成美(ノースカロライナ・カレッジ/アメリカ)と宝田沙織(リンシェーピング/スウェーデン)を選出。次なる照準をパリオリンピックに定め、再出発する。

W杯後初の代表活動となる今回。メンバー発表会見では「W杯を整理し、選手と共有したい」と口にしていた池田監督は「ミーティングで選手たちとはパリオリンピック2次予選が来月に、来年2月には最終予選がある、そこまでにどのような活動ができるか、限られた期間の中でしっかりとアジアの2枠を取らないといけないということを再確認しました。それから、パリオリンピックに向けてしっかりと出場権を獲得するため、アジア予選を勝ち抜くためにチームの準備をどうしていくか、そういったところも共有し、そのためにもアルゼンチンとの一戦を大切にしていこうということを伝えました」ともう一度、目指すべき場所を明確にした。 その上で、チームとして取り組むことについては「システムや並びというよりも、戦っていく中で、ワールドカップではDFの枚数が3枚で守備時には5枚にしたわけですが、いろいろな変化ができるチームを目指したいです。ワールドカップを戦ってみて、相手に対策されたときに自分たちもそれに対応できる力が必要と感じました」と告白。続けて「明日どう入るかは別として、チームとしてやれることを増やしたい。まったく新しいことにトライしているというよりも、今までやれていることをさらに進化させるという考えで、トレーニングで合わせるには短い時間でしたが、明日に向けて準備しています」と明かした。

さらに、池田監督は「まず、アジア予選を考えた時に、各国が日本の対策をしてくるはずです。明日、アルゼンチンがどのように我々に対応してくるのか、そしてアルゼンチンがやってくることに対して、こちらもピッチ上で気づき、変化を作りながら、対応していく、そういった対応力が大事になってくると思います」と強調。また「2次予選ではグループ首位で抜けるため、得点は1点でも多く取るとか、攻撃のリズムやゲームをコントロールすることも大事になってきます。常に、我々が主導権を握るという狙いを持って明日の試合、そして10月の予選に繋げていきたいです」とアルゼンチン戦における狙いを語っている。

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