楽しみな日本サッカーの若き才能、U-20代表が世界へ サッカージャーナリスト 大住良之
残念ながら15日のイラクとの準決勝で日本は2-2の末のPK戦に敗れ、今大会2回目の優勝はならなかったが、この敗戦を糧に冨樫剛一監督率いるU-20日本代表は開幕までわずか2カ月に迫ったU-20W杯で再挑戦する。
中国戦では前半に不運なオウンゴールで先制点を許し、中国の粘り強い守備に苦しんだが、途中出場のFW熊田直紀(FC東京)が2点を決めてようやくの逆転勝利。サウジアラビア戦では、1-0のリードを後半追いつかれたが、その直後に左CKから松木が鮮やかなヘディングシュートを決めてあっという間にアドバンテージを取り戻した。 そしてもうひとりの「驚き」がMF永長(えいなが)鷹虎だ。大阪・興国高校を卒業して川崎フロンターレ入りして2年目。右サイドをスタート位置とする左利きのテクニシャンで、相手を手玉にとるテクニック、絶対にボールを奪われない安定感は、クラブの大先輩・家長昭博を思い起こさせる。
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