「慌てるのではなく、常に積極的に備えておこう」(ニューヨーク市 エリック・アダムズ市長) 世界の核弾頭数は今年1月時点で推定1万2705発。その9割をロシアとアメリカが占めています。複数の国が核兵器を増強しているとみられ、中でも中国は2030年までに少なくとも1000発の保有を目指している可能性が指摘されています。「これまでで核戦争勃発の可能性が最も高いのは今現在です」(プライ博士) 「核抑止
「慌てるのではなく、常に積極的に備えておこう」(ニューヨーク市 エリック・アダムズ市長) 世界の核弾頭数は今年1月時点で推定1万2705発。その9割をロシアとアメリカが占めています。複数の国が核兵器を増強しているとみられ、中でも中国は2030年までに少なくとも1000発の保有を目指している可能性が指摘されています。「これまでで核戦争勃発の可能性が最も高いのは今現在です」(プライ博士) 「核抑止力の目的は戦争の発生を抑止することです。ロシアはNATOの報復を恐れウクライナに侵攻しないという想定でした。しかし、ロシアは恐れていなかった、侵攻してみせたのです。むしろ今、恐怖を感じているのは我々の方です。ロシアの核兵器を恐れるあまり、ウクライナへの決定的な武力介入に踏み込めないでいる。今やアメリカが“抑止されている側”なのです」(プライ博士)「あまり知られていませんが、アメリカは今、最新の核ミサイルを保有していません。新たな核兵器も製造しておらず、冷戦期の“おさがり”を持っているだけです。ロシアの核戦力は今やアメリカの10倍かそれ以上でしょう。『量』ではなく、最新技術による『質』の差です」(プライ博士)「バイデン政権は史上最も反核意識が高い政権です。アメリカはあと数年で、ロシア、中国に次ぐ3番手の核保有国に陥落するでしょう。バイデン政権には警告していますが、全く聞く耳を持ちません」(プライ博士)「私は本当に心を痛めています。日本国民がアメリカをいまだに信じていることについてです。こうしている間にも北朝鮮はミサイルを発射できるのです。それでも日本国民は“アメリカが守ってくれる”と信じています。ウクライナを見てください。いつ気付くでしょうか。“警察は守ってくれない”“自衛するしかない”と」(プライ博士)国内でも「核共有」による防衛力強化を主張する声が上がる状況にただならぬ危機感を抱いている被爆地・広島。核廃絶に向けて活動する若者団体ではある“異変”が起きていました。核廃絶に向けて活動する、「カクワカ広島」共同代表の田中美穂さん(27)は、ウクライナ侵攻後、異変を感じたといいます。 「『核共有を議論してはいけないっていう発言は無責任じゃないか』とか『なんでそんなことが言えるんだ』っていう反応をいくつかいただいておりまして。ここまで反応があることはこれまでなかったので、まずその量に驚きました。やっぱり最初読んだ瞬間はグサッとくるといいますか」(田中美穂さん).
「慌てるのではなく、常に積極的に備えておこう」(ニューヨーク市 エリック・アダムズ市長) 世界の核弾頭数は今年1月時点で推定1万2705発。その9割をロシアとアメリカが占めています。複数の国が核兵器を増強しているとみられ、中でも中国は2030年までに少なくとも1000発の保有を目指している可能性が指摘されています。「これまでで核戦争勃発の可能性が最も高いのは今現在です」(プライ博士) 「核抑止力の目的は戦争の発生を抑止することです。ロシアはNATOの報復を恐れウクライナに侵攻しないという想定でした。しかし、ロシアは恐れていなかった、侵攻してみせたのです。むしろ今、恐怖を感じているのは我々の方です。ロシアの核兵器を恐れるあまり、ウクライナへの決定的な武力介入に踏み込めないでいる。今やアメリカが“抑止されている側”なのです」(プライ博士)「あまり知られていませんが、アメリカは今、最新の核ミサイルを保有していません。新たな核兵器も製造しておらず、冷戦期の“おさがり”を持っているだけです。ロシアの核戦力は今やアメリカの10倍かそれ以上でしょう。『量』ではなく、最新技術による『質』の差です」(プライ博士)「バイデン政権は史上最も反核意識が高い政権です。アメリカはあと数年で、ロシア、中国に次ぐ3番手の核保有国に陥落するでしょう。バイデン政権には警告していますが、全く聞く耳を持ちません」(プライ博士)「私は本当に心を痛めています。日本国民がアメリカをいまだに信じていることについてです。こうしている間にも北朝鮮はミサイルを発射できるのです。それでも日本国民は“アメリカが守ってくれる”と信じています。ウクライナを見てください。いつ気付くでしょうか。“警察は守ってくれない”“自衛するしかない”と」(プライ博士)国内でも「核共有」による防衛力強化を主張する声が上がる状況にただならぬ危機感を抱いている被爆地・広島。核廃絶に向けて活動する若者団体ではある“異変”が起きていました。核廃絶に向けて活動する、「カクワカ広島」共同代表の田中美穂さん(27)は、ウクライナ侵攻後、異変を感じたといいます。 「『核共有を議論してはいけないっていう発言は無責任じゃないか』とか『なんでそんなことが言えるんだ』っていう反応をいくつかいただいておりまして。ここまで反応があることはこれまでなかったので、まずその量に驚きました。やっぱり最初読んだ瞬間はグサッとくるといいますか」(田中美穂さん)
