柔道 女子48キロ級 角田夏実が初優勝 全日本選抜体重別選手権 nhk_news
3日は女子の7つの階級が行われ、このうち女子48キロ級に出場した角田選手は、52キロ級で、世界選手権で銀メダルを獲得した実力者ですが、オリンピックの代表争いで阿部詩選手に敗れたあと、本格的に階級を1つ下げて臨んでいます。角田選手は決勝でも、開始直後に、ともえ投げから相手の腕を取って「腕ひしぎ十字固め」を決め、開始僅か28秒で一本勝ちしました。
角田選手は48キロ級では初めてこの大会を制し「楽しむことはできなかったが、勝ちを求めた柔道で結果を残せてよかった。階級を変えてまで柔道をしたいという思いがあるので、できるかぎり続けていきたい」と話しました。一方、女子78キロを超えるクラスでは、冨田若春選手が決勝では技によるポイントを奪えなかったものの、指導3つを受けた相手の反則負けで勝ち、国内の大会では去年の秋から3大会連続で優勝しました。
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