柔道男子100キロ超級で、来年のパリ五輪代表に内定している斉藤立(21=国士舘大)が22日、兵庫県尼崎市のベイコム総合体育館で開催された全日本学生体重別団体優勝大会(7...
柔道男子100キロ超級で、来年のパリ五輪代表に内定している斉藤立(21=国士舘大)が22日、兵庫県尼崎市のベイコム総合体育館で開催された全日本学生体重別団体優勝大会(7人制)に国士舘大の一員として出場。現在4年で学生大会は最後の出場だったが、準決勝で筑波大に1―2で敗れ、有終の美を飾ることはできなかった。
左胸に「国士舘」と刺しゅうされた柔道着で試合に臨むのは、今回が最後。大阪の親元を離れ、高校時代と合わせて7年間も看板を背負って戦ったが、タイトル獲得はならなかった。試合後には大きな両目を潤ませながら、「本当に悔しい。黄金世代と言われたが、(4年間で団体戦の)優勝が1回しかない。1日1日の積み重ねと、勝負の厳しさを思い知った」と唇をかんだ。
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