■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べて小幅ドル高/円安の151円半ばで推移している。日中は、実需の買いで一時151円半ばまで上昇して1週間半ぶり高値を更新したが、注目度の高い11日の米消費者物価指数(CPI)の発表を前に、一段の値動きは限られた。その後、夕刻に入ってドル/円は再び上げ足を速めている。東京株式市場で日経平均は、前営業日比207円08銭高の3万9367円58銭と、続伸して取引を終えた。ドル/円相場が円安基調を維持していることや、中国の新たな景気刺激策への期待が支えとなり、日本株は底堅い展開となった。ただ、11日の米消費者物価指数(CPI)発表を前に手掛けにくさも意識され、後場はもみ合いが続いた。無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.227%になった。前営業日(0.227%)から横ばい。「市場参加者の顔ぶれに変化はなく、レート水準も変わらない」(国内金融機関)という。国債先物中心限月12月限は、前営業日18銭安の143円08銭と反落して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比2.5bp上昇の1.060%。国債先物は米金利の
午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べて小幅ドル高/円安の151円半ばで推移している。日中は、実需の買いで一時151円半ばまで上昇して1週間半ぶり高値を更新したが、注目度の高い11日の米消費者物価指数(CPI)の発表を前に、一段の値動きは限られた。その後、夕刻に入ってドル/円は再び上げ足を速めている。東京株式市場で日経平均は、前営業日比207円08銭高の3万9367円58銭と、続伸して取引を終えた。ドル/円相場が円安基調を維持していることや、中国の新たな景気刺激策への期待が支えとなり、日本株は底堅い展開となった。ただ、11日の米消費者物価指数(CPI)発表を前に手掛けにくさも意識され、後場はもみ合いが続いた。無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.227%になった。前営業日(0.227%)から横ばい。「市場参加者の顔ぶれに変化はなく、レート水準も変わらない」(国内金融機関)という。国債先物中心限月12月限は、前営業日18銭安の143円08銭と反落して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比2.5bp上昇の1.060%。国債先物は米金利の上昇や日銀の追加利上げをめぐる思惑を背景に売りが先行した後、5年債入札が強い結果となったことをきっかけに下げ幅を縮小した。
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