札幌を離れたアンデルソン・ロペス、もし家族が来日できていたら… - サッカー現場発 - サッカーコラム : 日刊スポーツ

日本 ニュース ニュース

札幌を離れたアンデルソン・ロペス、もし家族が来日できていたら… - サッカー現場発 - サッカーコラム : 日刊スポーツ
日本 最新ニュース,日本 見出し
  • 📰 nikkansports
  • ⏱ Reading Time:
  • 31 sec. here
  • 2 min. at publisher
  • 📊 Quality Score:
  • News: 16%
  • Publisher: 63%

【コラム】札幌を離れたアンデルソン・ロペス、もし家族が来日できていたら… consadole Jリーグ 北海道コンサドーレ札幌

中国1部武漢への移籍交渉のためだ。サッカーの世界ではステップアップのため、出場機会のため、あらゆる理由で移籍はよくあることだ。だが、今回はある意味、新型コロナウイルスの影響もあるのではないかと考える。

ブラジル出身のロペスは19年に札幌に加入した。同年の本拠地デビュー戦で4得点した上に、喜びのあまりゴール裏の看板を飛び越えて約2・3メートルの高さから落下したうっかりハプニングに、サポーターの心をつかんだ。本人も「日本国籍を取得したい」と話したことがあるほど、日本、Jリーグ、札幌を気に入っていた。 だが、ロペスが最も愛するのは家族だ。19年は家族も札幌に呼び、一緒に楽しそうに暮らしていた。だが、コロナ禍の昨季から入国制限により呼ぶことができなくなった。リーグ中断期間中の昨年5月、家族が待つブラジルに帰国し、一時チームを離れたことがあった。今季も「会いたい。遠く離れていられない」とこぼすことがあった。それでも、試合で得点して長男が好きなスパイダーマンのパフォーマンスを披露するなど、寂しさを我慢して活躍。リーグ戦で12得点を挙げていた。

日本の入国制限の緩和は不透明。中国も同じく入国は制限されているらしい。どちらの国でも、家族と一緒に過ごすことができないならば…と、現在より金額面などで条件の良いチームを選ぼうとするのも理解できる。ロペスにとって家族は大切な存在だからだ。◆保坂果那(ほさか・かな)1986年(昭61)10月31日、北海道札幌市生まれ。13年から高校野球などアマチュアスポーツを担当し、16年11月からプロ野球日本ハム担当。17年12月から北海道コンサドーレ札幌担当。

このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む:

nikkansports /  🏆 18. in JP

日本 最新ニュース, 日本 見出し

Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。

厚木は「データサイエンス」で”見える”神奈川16強 - 高校野球夏の地方大会 : 日刊スポーツ厚木は「データサイエンス」で”見える”神奈川16強 - 高校野球夏の地方大会 : 日刊スポーツ厚木(神奈川)が「データサイエンス」で16強入りを目指す。昨年から、選手7人とマネジャー2人で「研究班」を設けるなど、科学的な動作解析を導入。自身も研究班に所… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
続きを読む »

デーデー・ブルーノ、サッカーから転向6年で衝撃2位 - 陸上 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツデーデー・ブルーノ、サッカーから転向6年で衝撃2位 - 陸上 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ伏兵、デーデー・ブルーノ(21=東海大)が2位に入った。オリンピック(五輪)参加標準記録(10秒05)に達していないため、現時点で東京五輪の出場資格はないが、… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
続きを読む »



Render Time: 2025-04-18 08:52:31