日刊スポーツの名物編集委員、寺尾博和が幅広く語るコラム「寺尾で候」を随時お届けします。 ◇ ◇ ◇ 本場の“エンジョイ・ベースボール”を体感して… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム（nikkansports.com）
スーパースターだったカル・リプケンの冠に付いた世界大会は、名監督だった星野仙一が07年から18年まで「星野ジャパン」として全面支援。新型コロナウイルス感染拡大で中断もあったが、日本からは19年以来の派遣になった。
「日本では小学生から全国大会、中学生で日本一を目指し、高校生になって甲子園に出場というシナリオを描きがちですが、小さい頃から長期的スパンでノビノビと野球をやらせる指導は学びがあった。しかも年間ずっと野球をやっているわけではありません」
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