NHK連続テレビ小説「虎に翼」(総合など)第12週「家に女房なきは火のない炉のごとし?」(第56〜60話)の第56話が17日、放送される。日本初の女性弁護士で、のちに裁判官...
日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公の佐田寅子役を演じる。主題歌「さよーならまたいつか!」を歌うのは、シンガー・ソングライターの米津玄師。語りを「カーネーション」(2011年度後期)で主演を務めた女優の尾野真千子が担当する。寅子の明律大時代の学友で、食糧管理法違反事案の担当判事だった花岡悟(岩田剛典)が、闇市の食べ物を拒否して栄養失調で亡くなったという ニュース は、法曹界のみならず、世間にも大きな衝撃を与えた。同じ頃、やはり寅子の学友で戦地から戻った弁護士の轟太一(戸塚純貴)も、同郷の親友だった花岡の訃報を知り大きなショックを受けたが、再会した山田よね(土居志央梨)から共同で弁護士事務所を開こうという提案を受け、新たな一歩を踏み出した。
そんななか、寅子は、最高裁判所の秘書課長に昇進したかつての上司、久藤頼安(沢村一樹)から、米国視察で感銘を受けたというファミリーコートの話を聞いた。そして久藤は、多岐川ほど少年問題に熱心な人はいないと太鼓判を押した。その晩、寅子は、大学生の弟、直明(三山凌輝)からも多岐川の話を聞かされる。直明は、大学の仲間と戦災孤児の世話をしており、非行少年の保護と更生を目的とした活動を日本で初めて米国から取り入れたのが多岐川だと話した。 翌日、寅子は汐見から事情を説明された。多岐川はかつて、労働争議煽動の疑いをかけられた香淑の兄の予審で判事を務め、無罪放免になった兄を通じて香淑と知り合い、朝鮮の学生たちに法律を教える手伝いを彼女に頼んでいた。多岐川と一緒に働いていた汐見と香淑はやがて結婚。2人とも勘当され、戦後、香淑は汐見について再び日本にやってきたが、とやかく言う人が多く、香子という名前で生きていくことを決めた。寅子は自分にできることはないかと尋ねるが、多岐川は、いまは家裁設立のために時間を使うべきだと諭した。
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
朝ドラ「虎に翼」6月10日第51話あらすじ 花岡(岩田剛典)死去で轟(戸塚純貴)が絶望 よね(土居志央梨)に苦しい胸の内を打ち明けるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(総合など)第11週「女子と小人は養い難し?」(第51〜55話)の第51話が10日、放送される。日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵...
続きを読む »
朝ドラ「虎に翼」俺たちの轟(戸塚純貴)&よねちゃん(土居志央梨)バディ爆誕!SNS「タッグ!胸アツ」「無事でよかった」NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第51話が10日、放送され、戦後消息不明だったヒロインの大学時代の同期、轟太一(戸塚純貴)と山田よね(土居志央梨)が再登場。一緒に弁護...
続きを読む »
朝ドラ「虎に翼」第9週(5月27日〜)あらすじ 終戦後、寅子(伊藤沙莉)は弟の直明(三山凌輝)と再会 直言(岡部たかし)は後悔と秘密を打ち明け天国へNHK連続テレビ小説「虎に翼」(総合など)の第9週「男は度胸、女は愛嬌?」(第41〜45話)が27日から放送される。日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さん...
続きを読む »
【虎に翼】「よね」役、土居志央梨(31)の出身大学に注目が集まる理由NHKは昨年8月、連続テレビ小説「虎に翼」の出演者について「第2弾」の発表を行った。公式サイトに《寅子が通う明律大学の仲間たち》として6人の俳優が紹介され、その筆頭に...
続きを読む »
朝ドラ「虎に翼」「燈台」マスター・増野(平山祐介)が空襲で亡くなる 視聴者「生き延び欲しかった」「レコード取りに戻ったのが…」とガッカリNHK連続テレビ小説「虎に翼」の第51話が10日、放送され、ヒロインの大学の同期生、山田よね(土居志央梨)が働いていた「カフェー燈台」のマスター、増野(平山祐介)が空...
続きを読む »
朝ドラ「虎に翼」5月17日第35話あらすじ 優三(仲野太賀)と婚約した寅子(伊藤沙莉)が法廷デビュー! よね(土居志央梨)は納得いかず…NHK連続テレビ小説「虎に翼」(総合など)第7週「女の心は猫の目?」(第31〜35話)の第35話が17日、放送される。日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さん...
続きを読む »