NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第125話が20日放送され、激しい言い合いから一気にコミカルなオチに転じた岡田将生と松山ケンイチの芝居に多くの視聴者が爆笑。SNSが朝から...
朝ドラ「虎に翼」航一さん(岡田将生)と桂場さん(松山ケンイチ)、ダブル鼻血→膝枕→足しびれるのコンボにSNS爆笑「いいコント」NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第125話が20日放送され、激しい言い合いから一気にコミカルなオチに転じた岡田将生と松山ケンイチの芝居に多くの視聴者が爆笑。SNSが朝から大盛り上がりになった。
日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公で東京家庭裁判所少年部部長の佐田寅子を演じている。この日は第25週「女の知恵は後へまわる?」(第121〜125話)の最終日で、寅子の夫で最高裁調査官を務める星航一(岡田)が、尊属殺人の事件についてまとめた分厚い報告を最高裁長官、桂場等一郎(松山)に提出した。航一は「昭和25年の、あの判例を変更するときです」とし、尊属殺の重罰規定が違憲かどうかを大法廷で今一度判断を迫る時だと訴えた。桂場は「受理できない」「時期尚早」と一度は突っぱねたが、航一は両穴から鼻血を出すほどの怒りで抗議。興奮のあまり、そのまま倒れこんでしまった。
駆けつけた寅子は桂場に膝枕されている航一を見て驚く一方、「桂場さんは若き判事たちに取り返しのつかない大きな傷を残しました。私は、彼らが許さず恨む権利があると思う」とぶつけた。そして桂場に「私が邪魔で面倒で距離を置きたくても、司法の独立のために共に最後まで戦い続けるしかないんですよ」と訴え、「ガキのような青臭いことを…」と呆れる桂場に「実は一私、周まわって、心が折れる前の、法律を知った若い頃の本当の自分に戻ったようなんです」と笑顔を見せた。 前週第120話(13日放送)の最後に流れた第25週の予告映像では、桂場と向き合った航一がよろめき、鼻の穴にティッシュを詰め、桂場の膝枕で横たわる姿が一瞬映りこんでいた。このシーンに不穏な予感を抱く視聴者が多かったが、まさかのコミカル展開に多くの視聴者が爆笑。SNSには「何か重大な病気でも? と一瞬心配になったがそうじゃないようでよかった」「あ、殴られたからではなくて、興奮したから鼻血?」「それで膝枕w」「さっきの緊迫感からこれかい」「迫力あるシーンから笑いモードに」「面白いことになってるw」といったコメントが殺到した。膝枕していた桂場の足がしびれる流れもダメ押しとなったようで、「あっ、やっぱ足痺れてたんだ」「足、痺れてる時に触るのやめてあげてw」「いいコントだ」などの書き込みも散見された。
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