最高の演奏目指し勇往邁進 ミュージシャン よなは徹さん - 琉球新報デジタル
琉球古典音楽家で島うた界の歌者としても活躍。自身の理想に向かって突き進むミュージシャン、よなは徹さんがアルバム「楽園~paradise~」を6月にリリースした。7曲を収録した本作は、実に9年ぶりのオリジナルアルバムになるという。リリース記念のライブを10月に地元・北谷町で開催するよなはさんに、近況や音楽に対する思いを語ってもらった=那覇市・国際通りバサナイスタジオ 写真・村山望小学生のころから舞台に立っているよなは徹さん。約40年にわたって三線を弾き、歌い続けている。また門下生や生徒に三線・太鼓・笛を指導し、コンクールで審査員を務めるなど琉球古典音楽界では師範・教師としての役目を担い、育成に力を入れる。その音楽人生の歩みを振り返ってくれた。
「ライブで歌ってきた曲を集めました。CDにしてほしいというリクエストもあったんです」と最新アルバム「楽園~paradise~」について語る、よなは徹さん。オリジナル曲「稀代の英雄 尚巴志美・仁・柔」をはじめ前川守賢さんの「SUN SUN...
「中学生のころからキャンパスレコードでレコードやテープを買っていましたし、20歳過ぎてアルバイトを始め社員にもなりました。当時は制作担当でプロデュース作品もありますが、自分の作品も作りなさいと備瀬社長に言われ2001年にファーストアルバム『よざれ節』をリリースしました」幼いころから舞台に立ち、嘉手苅林昌さんはじめ沖縄民謡界のレジェンドたちにも会ってきたというよなはさん。人との縁に支えられるのは、持ち合わせている実力と才能、そして人柄なのだろうと思わせる。「門下生の育成は順調で、孫弟子も教師免許を取得しました。若い世代が前に出てほしいですし、自分自身も伝統音楽の鍛錬を重ねながら他ジャンルの方との出会いも楽しみます。交流なくして発展なしと思うんですよ」と笑顔を見せた。来月にはライブの開催を控えているが、「沖縄で歌えるのは当たり前のようで当たり前ではない感覚があるんです。本当に久しぶりで、7.
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