日産自動車は、軽ハイトワゴン『デイズ』をマイナーチェンジし、年内に発売する。価格は143万7700円から208万1000円。
デイズ改良新型は、ラジエーターグリルを一新し、デジタルVモーションを採用した。ハイウェイスターは、Vモーションの太さが上下にグラデーションで変化するクロームメッキのラインや、水平基調のワイドなリヤバンパーにより、精悍で先進観を感じられる佇まいとなっている。X、Sグレードは、デジタルVモーションとヘッドランプ、フロントグリルを一体化させることで、モダンで親しみやすいデザインへと進化を遂げている。また、足元のアクセントとして、スポーティな印象を持つ14インチ切削アルミホイールをハイウェイスターシリーズに、日本の風景にマッチする立体的で和モダンなフルホイールカバーをデイズシリーズに新たに設定した。
インテリアは、ハイウェイスターXシリーズに、ブラウン系とブルー系の混色配合で作った深みのあるブラックのトリコット地にエンボス加工を施したシート地を採用し、表情豊かなしつらえとした。また、ハイウェイスターGターボシリーズには、カシス色のアクセントがのぞくパーフォレーション加工を施したフルレザー調素材を採用するなど、内装の質感を高めている。 ボディカラーはハイウェイスターシリーズに日産初採用となるシルキーライラックを含む6色の新色を加え、2トーン5色とモノトーン7色の合計12色を設定。X、Sグレードには2トーン3色とモノトーン8色の全11色の多彩なバリエーションを用意した。先進安全装備では、軽自動車として初めて「後側方車両検知警報(BSW)」と「後退時車両検知警報(RCTA)」を標準設定。従来の前方・後方の運転支援に加え、後側方の安全性を強化することで、360°セーフティアシストを実現した。また、これまでハイウェイスターシリーズに標準装備していた「LEDヘッドランプ」を新たにXグレードにもオプション設定するとともに、「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」の性能を向上し、自転車に乗った人の検知を可能とするなど、安全性能に磨きをかけた。
助手席側のインストルメントパネル上に設置したトレーは、より深い形状とすることで、小物を置きやすく、転がり落ちにくい形状に改良した。また、カード置き場を新設した他、カップホルダーにフラップを追加したことで飲み物を倒れにくくするなど、使い勝手を向上。さらに寒い日の運転を快適にするステアリングヒーターを用意した。
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
いすゞ×UDトラックス、初の共同出展で「運ぶ」の未来を紹介…ジャパンモビリティショー2023 | レスポンス(Response.jp)いすゞ自動車とUDトラックスは、10月28日から11月5日に東京ビッグサイトで一般公開されるジャパンモビリティショー2023(JMS2023)にて、初の共同出展を行う。
続きを読む »