サッカー日本代表 の中山雄太、W杯出場が絶望的に…アキレス腱損傷で所属先のハダースフィールドが「手術必要で今季絶望」と発表 サッカー soccer football
中山は2日のサンダーランド戦の前半終了間際に右足首付近を痛めてピッチに倒れ込み、担架で運ばれて退場した。前半45分、中山は雨で滑りやすくなったピッチに足を取られ、右足首をひねってピッチに転倒。すぐに自らベンチに交代のサインを出した。ハーフタイムに交代となり、チームは中山不在となった後半に2失点。0―2で敗れた。
中山は左サイドバックのレギュラー候補として期待され、DF長友佑都(36)=FC東京=、DF伊藤洋輝(23)=シュツットガルト=とポジションを争っている。10月に行った本紙のインタビューでは「W杯ではベスト16の壁を越えて、歴史を変えたい。終わった後にいい大会だったと言えるようにしたい」と意気込みを語っていた。 W杯開幕まで3週間を切る中、メンバーを発表したばかりの森保ジャパンにとって大きな痛手となる。負傷による登録メンバーの入れ替えは、1次リーグ初戦ドイツ戦(23日)の24時間前まで可能。W杯開幕には間に合う見込みながら、MF久保建英(21)=Rソシエダード=ら複数の選手が負傷のためクラブでの試合を欠場しており、コンディションが懸念されている。
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