コクヨ社員のノートの使い方とは →日本一ノートを売る企業コクヨ、トップ社員「最強のメモ術」
そんなこともあり、私はこのテーマにはじめて向き合いましたが、体系だったノート術、メモ術という答えに、そのときはたどりつくことができませんでした。大きなノートを使っている人もいれば、ハンディなノートを使っている人もいます。横罫、方眼、無地のノート、最近は東大ノートというドット入りの横罫を使っている人も増えています。
ノートに縦線を引いて分割して使う人もいれば、思ったことをなぐり書きでどんどん書いていく人もいます。箇条書きで書く人、図解を駆使して自分の考えをまとめている人など、これがノートの取り方の決定版ということにはなりませんでした。結果『コクヨのシンプルノート術』(KADOKAWA)というコクヨ社員のノートのコツを100個まとめた書籍を出すことができました。 この本で取り上げたコツは、「日付とタイトルを右上に書く」「キーワードは囲む」「ノートは見開きで使う」「案件ごとに1ページでまとめる」など、一つひとつは当たり前だなというものが多いのです。それでも、ノート術として考えられるコツがある程度、網羅的に拾い出すことができたという達成感を得られました。
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
ChatGPTブームの追い風で急成長期待の「エドテック」の新興企業 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)人工知能(AI)に関する最近の話題の多くは、オープンAIの言語モデルであるGPT-3とそれを基盤としたジェネレーティブAIの「ChatGPT」に集中している。教育分野では、これらのツールが生徒の宿題やカンニングを手助けして、従来の教育のあり...
続きを読む »
金属製の「雪の結晶」を作り出す科学実験 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)原子レベルの研究をしているニュージーランドとオーストラリアの科学者たちが、思いがけない物質を作り出した。金属製の小さな雪の結晶だ。研究チームの目的は、原子と分子を望んだ性質を持つ物質に成長させるボトムアップアプローチを採用して、ナノ材料を研...
続きを読む »
中国発の新興アパレルSHEIN、評価額3割減か | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)中国発の新興ファッションブランド「SHEIN(シーイン)」は、昨年4月時点よりも3割以上低い評価額で最大30億ドル(約3900億円)の調達交渉を進めているもようだ。テック系スタートアップの間では、市場環境の変化に対応して、前回を下回る評価額...
続きを読む »
アップルがiPhoneの25%をインドで製造へ、同国の商務大臣が発言 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)インドのピュシュ・ゴヤル(Piyush Goyal)商務大臣は1月23日、アップルがiPhoneのインドでの製造を全体の25%まで拡大したい意向だと述べた。この発言は、以前報じられた「アップルが中国への依存を減らすために、製造の大部分を中国...
続きを読む »
サウジ国営石油が18億円出資 テラドローンCEOとの間に生まれた共感 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)昨年5月にアップルを抜いて時価総額が一時、世界1位にもなったサウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコ。同社のベンチャーキャピタルである「Wa‘ed(ワエド)」が、日本のスタートアップ「テラドローン」に18.5億円を出資した。 テラドローン...
続きを読む »