(パ・リーグ、日本ハム−ロッテ、25回戦、28日、エスコン)新球場・エスコンフィールド北海道での本拠地最終戦。新時代を担うニューフェースが本拠地ファンを沸かせた...
(パ・リーグ、日本ハム−ロッテ、25回戦、28日、エスコン)新球場・エスコンフィールド北海道での本拠地最終戦。新時代を担うニューフェースが本拠地ファンを沸かせた。「9番・捕手」で先発出場の日本ハム・田宮祐涼捕手(23)が1−1の二回、勝ち越しタイムリーを放った。第1打席、2死二塁で左打席に立った。ロッテ先発右腕、種市の初球、138キロのフォークボールを捉えた。中前へはじき返し「いいバッティングができました」とうなずいた。
捕手の田宮は千葉・成田高から2019年ドラフト6位で日本ハムに入団。高校通算16本塁打のシュアな打撃と、田宮裕涼(ゆあ)の名前からとった「ゆあビーム」と評される強肩が自慢だ。1軍で主力となりつつある万波や野村は同学年で同期入団。両選手からは後れをとったが、25日の楽天戦(エスコン)で日米通算197勝の田中将から5年目でプロ初本塁打を放った。 一歩ずつ着実に歩みを進め「マンチュウ(万波の愛称)とジェイ(野村の愛称)は高卒野手で一緒。ずっと入ってきたときから体の大きさも全然違った。僕は絶対出遅れるなと。その中でもしっかり自分のできることをやって、いつか追いつきたいなと思ってやってきた。その点に関しては少しは追いついてきたかなと思います」と自信を深める。
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