EURO2024本大会を控えるスペイン代表が5日、アンドラ代表との国際親善試合を行った。EURO2024予選でグループAに入ったスペイン代表は、スコットランド代表に1敗を喫し…|BIGLOBEニュース
EURO 2024予選でグループAに入った スペイン 代表は、スコットランド代表に1敗を喫したものの、以降は全勝を記録し首位で本大会出場権を獲得。12年ぶりの優勝を目指して戦う今大会の開幕が目前に迫るなか、グループIを未勝利で敗退したアンドラ代表との強化試合に臨む。指揮官を務めるルイス・デ・ラ・フエンテ監督は、アルバロ・モラタやペドリなどを先発に起用。また、ベティスでの活躍が認められたことで代表初招集を受けたアジョセ・ペレスもスターティングメンバーに名を連ね、ベンチからはフェルミン・ロペスが代表デビューのタイミングをうかがう。
試合は、24分にスペイン代表がスコアを動かす。左サイドでコーナーキックを獲得し、キッカーから大きなクロスが送られると、大外で待ち受けていたパウ・クバルシが頭で折り返す。ボールを受けたアジョセ・ペレスが、華麗なターンから右足でシュートを放つと、ボールはゴールに吸い込まれ、スペイン代表が先制に成功した。 勢いに乗るスペイン代表は、ハーフタイムに4枚替えを敢行。すると、投入直後のミケル・オヤルサバルがいきなり結果を残す。53分に相手陣内でポゼッションを行い、華麗なパスワークでアンドラ代表を翻弄。テンポ良くボールを繋ぎながら、左サイドを駆け上がってきたアジョセ・ペレスにパスが渡ると、ダイレクトで折り返されたグランダーのクロスにオヤルサバルが反応し、鮮やかにワンタッチで流して追加点をマークした。
さらに、66分にF・ロペスのスルーパスに抜け出したフェラン・トーレスが、GKと1vs1の局面を迎えながら横パスを選択。落ち着いて流し込んだオヤルサバルがリードを3点に広げる。さらに、73分にはスペイン代表がアンドラ代表を敵陣深くに押し込み、相手のクリアを拾ったアレックス・バエナがシュート。オヤルサバルに当たったボールはF・ロペスに渡り、力なく放たれたシュートは再びオヤルサバルのもとへ。一度はGKに防がれたが、しっかりと押し込んでハットトリックを達成している。 81分には、中盤で縦パスを受けたF・ロペスが、相手DFのギャップを通す優しいスルーパスを供給。最終ラインの背後を奪ったフェランがGKとの1対1を制してチームの5点目を獲得する。結局、そのまま試合は5−0で終了し、スペイン代表が大勝を飾った。
サッカー スペイン 粉砕 ハットトリック 達成 EURO ニュース 速報 記事
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
新潟 J2長崎に逆転勝ち 「人為的ミス」で急きょGK吉満が先発も「落ち着いてプレーできた」(2024年6月6日)|BIGLOBEニュースルヴァン杯PO第1戦新潟2―1長崎(2024年6月5日デンカS)J1新潟は5日、ホームでJ2長崎に2―1で逆転勝ちし、ホーム&アウェーで戦う第1戦に先勝した。前半18分に失点…|BIGLOBEニュース
続きを読む »
「ある日、突然理解できる」元スタディサプリ事業責任者が作った"複利式勉強法"はビジネスパーソンにも効く(2024年6月6日)|BIGLOBEニュース志望校合格の裏に論理的なノウハウあり私は東京、神奈川、大阪に約60教室を展開する「個別指導コノ塾」の経営者です。教育をテクノロジーでより良くしたいと受験アプリ「スタディサプリ…|BIGLOBEニュース
続きを読む »
端午節3連休も旅行が大人気、1人当たりの予約数が昨年上回る―中国(2024年6月6日)|BIGLOBEニュース端午節(端午の節句、今年は6月10日)に合わせて6月8日から10日までが3連休となる中国では、夏の旅行の1番目のピークを迎えそうだ。中国のオンライン旅行予約プラットフォーム「…|BIGLOBEニュース
続きを読む »
元柏レイソルFWオルンガが欧州クラブ買収へ「資産の10%」元広島DFの古巣(2024年6月6日)|BIGLOBEニュースかつて柏レイソルでプレーしていたケニア代表FWマイケル・オルンガは、現在アル・ドゥハイルSCでプレー。カタール1部リーグでもゴールを量産する中、スウェーデン3部所属クラブを買…|BIGLOBEニュース
続きを読む »
LDH、タイ最大メディア・エンターテインメント企業GMMと合弁会社設立(2024年6月6日)|BIGLOBEニュースLDHJAPANは5日、タイを代表する大手音楽レーベル「GMMMusicとの業務提携のもとに合弁会社G&LDH(以下、G&LDH)を設立したと発表した。タイで行われた合同記者…|BIGLOBEニュース
続きを読む »
中国EV産業は米国にとって脅威なのか学習対象なのか―米メディア(2024年6月6日)|BIGLOBEニュース中国メディアの環球時報によると、米メディアのザ・ニューヨーカーは3日、中国の電気自動車(EV)産業は米国にとって脅威なのか学習対象なのかとする記事を掲載した。記事は「米連邦議…|BIGLOBEニュース
続きを読む »