ジープ・ブランド初の電気自動車だ！
セレクテレインも搭載 9月26日、ジープの輸入元であるステランティスジャパンは、ジープ・ブランド初の電気自動車「アベンジャー」の日本仕様を発表した。 新型アベンジャーは、54kWhのバッテリーを搭載し、一充電航続距離（WLTCモード）は486kmを実現。普通充電および急速充電に対応する。 オフロード性能にも注目。ジープ・ブランドの前輪駆動車として初めて、「Selec-Terrain®（セレクテレイン）」と「ヒルディセントコントロール」を標準装備。Selec-Terrain®システムは、以下6つの走行モードから選べる。 ・ノーマル：日常的なドライビングに適した走行モード ・エコ：航続距離を延ばす走行モード ・スポーツ：出力を高めてドライビングを楽しむ走行モード ・スノー：凍結した道路やトレイルで最大限のトラクションを発揮する走行モード ・マッド：ぬかるんだ路面でのグリップ力を高める走行モード ・サンド：砂地で最大限のトラクションを発揮する走行モード 「ヒルディセントコントロール」機能も搭載。急な下り坂でも一定速度で走行できるようアシストする。 補助金は65万円...
セレクテレインも搭載 9月26日、ジープの輸入元であるステランティスジャパンは、ジープ・ブランド初の電気自動車「アベンジャー」の日本仕様を発表した。 新型アベンジャーは、54kWhのバッテリーを搭載し、一充電航続距離（WLTCモード）は486kmを実現。普通充電および急速充電に対応する。 オフロード性能にも注目。ジープ・ブランドの前輪駆動車として初めて、「Selec-Terrain®（セレクテレイン）」と「ヒルディセントコントロール」を標準装備。Selec-Terrain®システムは、以下6つの走行モードから選べる。 ・ノーマル：日常的なドライビングに適した走行モード ・エコ：航続距離を延ばす走行モード ・スポーツ：出力を高めてドライビングを楽しむ走行モード ・スノー：凍結した道路やトレイルで最大限のトラクションを発揮する走行モード ・マッド：ぬかるんだ路面でのグリップ力を高める走行モード ・サンド：砂地で最大限のトラクションを発揮する走行モード 「ヒルディセントコントロール」機能も搭載。急な下り坂でも一定速度で走行できるようアシストする。 補助金は65万円 エクステリアのうちフロントの7スロットグリルは、ヘッドランプよりも前面に配置し、万が一の衝撃からヘッドランプを保護するという。リヤには、ジェリー缶のデザインからインスパイアされた「X」のシグネチャー・ライトを装備した。 ボディカラーはジープ・ブランド新色の「サン」および人気の「グラナイト」、「ボルケーノ」、「スノー」の4色を用意する。 インテリアでは、10.25インチオーディオナビゲーションシステムを搭載。Apple CarPlayおよびAndroid Autoに対応する。さらに「ジープ・モバイル・アプリ」を使えば、自車位置の特定や、リモートでドアのロックやアンロック、バッテリー残量の確認などが可能だ。 運転支援機能では、アダプティブクルーズコントロール （STOP & GO機能付）やレーンポジショニングアシスト、衝突被害軽減ブレーキなどを標準装備とした。 新型アベンジャーの価格は¥5,800,000。なお、新型アベンジャーの「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」は¥650,000となる。 文と編集・稲垣邦康（GQ）
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