新型コロナ 「5類」に変更後 身近な感染対策はどう変わる? nhk_news
厚生労働省の専門家会合のメンバーらがまとめた「5つの基本」は「体調不安や症状があるときは自宅で療養するか医療機関を受診すること」、「その場に応じたマスクの着用やせきエチケットの実施」、「3密を避けることと換気」、「手洗い」、「適度な運動と食事」です。人との間隔について2020年の「新しい生活様式」ではできるだけ2メートル、最低でも1メートル空けることや真正面で対面しての会話はできる限り避けること、そして密集・密接・密閉の「3密」の回避が求められていました。
また、買い物は1人または少人数ですいた時間を選ぶ、娯楽やレジャーについては予約制を利用してゆったりと、公園はすいた時間・場所を選ぶ、公共交通機関の利用についても混んでいる時間は避ける、徒歩や自転車利用も併用するなどといったことが推奨されていました。ただ、密閉・密集・密接の「3密」の回避は換気とともに引き続き有効な対策で、特に不特定多数の人がいる場面は人との間隔を空け、すいている時間帯や場所を選ぶことで感染症のリスクを下げられるとしています。今回の見解では「その場に応じたマスクの着用」としていて、マスクをつけるかどうかは、地域の感染状況や周囲の混雑の状況、空間の広さ、その場にいる時間、それに目の前にいる人の重症化リスクなどを考慮して判断し、外出時はマスクを持ち歩き、着用が呼びかけられる場面では着けるとしています。移動に関して2020年の「新しい生活様式」ではコロナの流行地域からの移動、流行地域への移動はともに控えること、発症したときのため、誰とどこで会ったかメモにするなどとしていましたが、今回は移動について場面を示して呼びかけられていることはありません。ほかにも2020年の「新しい生活様
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