MM総研は「折りたたみスマートフォン市場規模の推移・予測(2024年10月時点)」について発表。メーカーシェアはサムスン電子が世界、日本ともに6割強と圧倒的な1位となった。日本の認知度は75.7%、購入意向は30.3%となった。
MM総研は、10月9日に「折りたたみスマートフォン市場規模の推移・予測(2024年10月時点)」について発表。本調査の折りたたみスマートフォンはディスプレイ自体が折りたためる端末で、横開きと縦開きの両方を含むものと定義している。2023年度の日本での折りたたみスマートフォン出荷台数をメーカー別にみると、サムスン電子が13.6万台とシェア60.4%で1位。2位はZTEで4.1万台(18.2%)、3位はモトローラで2.9万台(12.9%)、4位はGoogleで1.9万台(8.4%)となり4社で100%を占める。サムスン電子は2019年10月に初の折りたたみスマートフォンとしてGalaxy Fold(横開き)、2020年2月にはGalaxy Z Flip(縦開き)を投入し、世界市場と日本市場ともにサムスン電子がけん引している。
2024年8月に実施したアンケート調査の結果、折りたたみスマートフォンの認知度は75.7%。認知しているユーザーに利用すると便利だと思う機能/サービスを聞いたところ、20%以上となったのは「動画視聴」が28.1%、「地図アプリ・ナビゲーション」(24.9%)、「マルチタスク(複数機能の同時利用)」(22.8%)、「カメラ撮影(写真撮影)」(22.6%)、「インターネット検索・情報収集」(22.
モトローラは、6月25日(現地時間)に米ニューヨークでフォルダブルスマホの最新モデル「motorola razr 50」「motorola razr 50 ultra」を発表した。2機種とも、処理能力を向上させた他、特徴だった外部ディスプレイを大型化。閉じたままでできる操作を拡大させている。防水性能も強化されており、razr 50 ultraはIPX8に対応した。ここでは、写真で最新モデルをチェックしていきたい。
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
ラグビー日本、フィジーに敗れる 17―41、花園でPNC決勝 (2024年9月21日)ラグビーのパシフィック・ネーションズカップ(PNC)決勝は21日、大阪・花園ラグビー場で行われ、世界...
続きを読む »
有吉弘行、織田裕二の世界陸上“帰還”を大歓迎「死ぬまでやってほしいですね」お笑いタレント・有吉弘行(50)がパーソナリティーを務める6日放送のJFN「有吉弘行のSUNDAYNIGHTDREAMER」(日曜後8・00)に生出演。TBSが来年9月に行われる陸上の「世界...
続きを読む »
ジブリパークにて新イベント「ジブリパークの“ ”世界」が11月2日から開催! コンセプトアート&ムービー公開愛知県長久手市にある「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」内の「ジブリパーク」にて、新イベント「ジブリパークの“ ”世界」が11月2日から4日まで、11月15日から17日までの6日間限定で開催される。
続きを読む »
18歳未満の約48%がスマホを所有、不安要素は「依存」が半数 MM総研が調査MM総研は、子どもを持つ親を対象に子どものスマートフォン所有状況やサービスの利用実態をまとめた。スマートフォン所有率は47.9%で、感じている懸念/不安は「スマートフォン依存」が48.2%で最多となった。
続きを読む »
9月米消費者信頼感、下げ幅3年ぶり大きさ 雇用に懸念【ニューヨーク=長尾里穂】米調査会社コンファレンス・ボードが24日発表した9月の米消費者信頼感指数は、前月の改定値から6.9ポイント下落して98.7となった。下げ幅は2021年8月以来およそ3年ぶりの大きさになり、市場予想(104.0)も下回った。求人数の減少など、雇用環境の悪化を懸念する見方が強まった。消費者信頼感指数は米個人消費の先行指標とされ、1985年を100として算出している。足元の
続きを読む »
GIGAスクール構想、9割の市区町村が共同調達に参加意向 課題は?:MM総研の調査MM総研は、文部科学省が推進する「GIGAスクール構想」の第2期における1人1台端末の更新計画について、市区町村の方針を調査した。
続きを読む »