男子1部400メートル決勝が行われ、慶大の豊田兼(4年)が45秒82で初優勝を飾った。「優勝するというところを目標に置いていた。ちゃんと1位をとれたのでうれしい。国立の舞台で関東インカレ初優勝できて
、非常に満足しています」とすがすがしい表情を見せた。
110メートル障害と400メートル障害の2種目でパリ五輪代表を目指す豊田。400メートル障害では既に参加標準記録(48秒70)を突破しており、同会場で行われる19日のセイコーゴールデングランプリにも出場予定。「標準は切れているので、しっかり勝負。周りに勝つという意味でも48秒後半あたりを狙っていきたい」と目標を定めた。 関東学生対校は1919年に第1回が行われ、今年が第103回。1920年に始まり、今年1月に第100回大会が行われた箱根駅伝より歴史は長い。例年5月に開催され、各種目1位8点、2位7点…8位1点が与えられ、対校戦で総得点を競う。男子は16校の1部、それ以外の2部、大学院生の3部に分けられる。1部の15、16位と2部の1、2位が翌年に入れ替わる。1部と2部は短距離などを含めた総合力で決まるため、青学大、駒大、国学院大など長距離をメインに強化している大学は2部に属している。女子はすべての学部生が1部、大学院生が2部で争い、入れ替えはない。
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