ベンチシートに2種類のキャプテンシート……と2列目シートだけでも3種類のバリエーションが存在するマツダ CX-8。頻繁に7人を乗せるならばベンチシート一択だが、違うとなればかなり悩むモノ。一番使い勝手がいいのはどのグレードなのか!?
クルマ購入時、ナビやサンルーフなどの装備を選ぶことはあっても、シートの選択は、軽自動車の前席のベンチシート、セパレートシート、輸入車によくあるコンフォートシートとスポーツシートの設定はあったとしても、とくにセダンやコンパクトカーではまずないことだ。
その点、SUVの後席に選択の余地はないのが普通だ。デザイン、形状は一緒で、表皮にファブリック、合皮、本革が用意されているぐらいのものである。ところが、国産SUVの中で、後席に3種類ものシートが揃い、選択を迫られる(!?)クルマがある。それが、マツダの3列シートSUV、CX-8である。CX-8の2列目席には、キャプテンシートと同様のシート骨格構造を用いた7人乗り仕様に用意される6:4分割のベンチシート。一気に車内の高級感、着座の贅沢感が高まる、SUVとの組み合わせではなかないキャプテンシート(センターウォークスルー)。ベースグレードの25S/XDのみ2列目ベンチシートの7人乗り(2+3+2人)となるものの、それ以上のグレードでは6/7人乗り、2列目キャプテンシートとベンチシートが選べるようになっている。
最上級グレードの25S/25T/XD エクスクルーシブモードのアームレストコンソール付きキャプテンシートはパワーシート&パワーウォークイン仕様となり、左右2席の間にアームレスト付きコンソールがドーンと鎮座する。
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