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引きこもり支援は「急がば回れ」「上から目線ダメ」(写真=共同)

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引きこもり支援は「急がば回れ」「上から目線ダメ」(写真=共同)
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「道を外れた人を治療、矯正してまともな人間に戻そうという『上から目線』だったのではないか」。引きこもり(ひきこもり)を「甘え」ととらえたり、すぐ就労させようとしたりしない向き合い方を考えます。

KHJは17年度から行政や支援機関などの相談員を対象とした研修会を開催。「急がば回れ。仲間づくりをしてから就労した人の方が定着している」。1月下旬、都内の研修会では名古屋市の支援NPO「オレンジの会」の鈴木美登里理事が語り掛けた。自らも元引きこもりの当事者だ。当事者目線の重要性は支援機関の間にも広がる。経験者らでつくる一般社団法人「ひきこもりUX会議」(東京)への講演依頼は17年の9件が18年は18回、19年は25回と増加。官民の相談員を対象にした研修会を10年から続ける内閣府は昨年初めて当事者団体を講師に招いた。 UX会議の林恭子代表理事も20年近くの引きこもり経験がある。従来の支援を「道を外れた人を治療、矯正してまともな人間に戻そうという『上から目線』だったのではないか」として「引きこもりは必ずしも悪いことじゃなく、生きづらさから身を守る行為でもある。その人が生きたい未来を一緒に見てほしい」と語る。〔共同〕.

KHJは17年度から行政や支援機関などの相談員を対象とした研修会を開催。「急がば回れ。仲間づくりをしてから就労した人の方が定着している」。1月下旬、都内の研修会では名古屋市の支援NPO「オレンジの会」の鈴木美登里理事が語り掛けた。自らも元引きこもりの当事者だ。当事者目線の重要性は支援機関の間にも広がる。経験者らでつくる一般社団法人「ひきこもりUX会議」(東京)への講演依頼は17年の9件が18年は18回、19年は25回と増加。官民の相談員を対象にした研修会を10年から続ける内閣府は昨年初めて当事者団体を講師に招いた。 UX会議の林恭子代表理事も20年近くの引きこもり経験がある。従来の支援を「道を外れた人を治療、矯正してまともな人間に戻そうという『上から目線』だったのではないか」として「引きこもりは必ずしも悪いことじゃなく、生きづらさから身を守る行為でもある。その人が生きたい未来を一緒に見てほしい」と語る。〔共同〕

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