小園は2年連続全試合出場の目標に向かって、今季は三塁に加えて遊撃、二塁での起用にも対応すべく準備を進めている。“マルチな男”を目指し、貪欲な姿勢を貫く覚悟だ。 … - スポーツニッポン新聞社の公式サイト(www.sponichi.co.jp)。
・小園海斗内野手(24)が10日、松山市の坊っちゃんスタジアムで初日を迎えたヤクルト・山田らとの合同自主トレを公開した。7年目の今季は三塁に加えて遊撃、二塁での起用に備える方針で、“マルチな男”を目指す。昨季は初めて全143試合に出場したが、守備固めが出されるケースも多かっただけに「信頼を勝ち取れるように」と技術向上を期した。「レギュラーではないと思うので、つかみ取れるように一からまた頑張りたい。(守備位置が)どこというのもない。まだ決まっていないので、しっかり全部練習して臨めたらなと思う」6年目の昨季は自身初の全143試合に先発出場。これまで主戦場としてきた遊撃は矢野に譲ったが、新たに挑んだ三塁で地位を確立した。その一方で、シーズンに入ってからの三塁“コンバート”が影響してか、チーム最多の15失策を記録。守備固めなどでの途中交代も21試合あった。昨年11月の国際大会「プレミア12」では日本代表として二塁を守ったが、シーズンでは23年9月14日ヤクルト戦以来、二塁に就いていない。その点、今回の自主トレで、小園が練習を重ねるポジションの選手がいることはプラス材料となりそうだ。三塁手部門で
≪久保は増量に成功≫小園とともに合同自主トレに参加した久保は、長打力アップを目的とした増量に成功したことを明かした。「体重を増やさないと球が飛ばない。思い切って体を変えようと思って、大きくした」。シーズン終了後から着手し、81キロから一時は92キロまで増やした後、現在は87キロで落ち着いた。「(ヤクルトの)川端さんに“最初、誰か分からんかった”と言われた」というほどの変身ぶりだ。昨年7月下旬に左足関節を手術。今回の増量が体への負担とならないように「ピラティスも始めた」と、新境地開拓に余念がない。
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
【開催レポート】「疲れにくい体づくり」で「老けない体づくり」を目指す 「抗疲労∞抗老化」啓発プロジェクト発足セミナー【開催レポート】「疲れにくい体づくり」で「老けない体づくり」を目指す 「抗疲労∞抗老化」啓発プロジェクト発足セミナー 一般社団法人ウェルネス総合研究所のプレスリリース
続きを読む »
大阪桐蔭、史上5校目の「春冬2冠」なるか全国高校ラグビー大会が27日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場で開幕する。今春の選抜大会を制した大阪桐蔭は、初戦となる30日の2回戦で、長崎北陽台―城東の勝者と対戦する。同校は高校日本代表候補9人を擁し、初の「春冬2冠」を目指す。
続きを読む »
無限ループゲーム「8番出口」、実写映画化決定!2023年に社会現象を巻き起こした「8番出口」が実写映画化!地下通路を舞台に、プレイヤーは様々な“異変”に恐怖しながら「8番出口」を目指す。2025年全国公開予定!
続きを読む »
広島・小園 9000万円で更改“夢の1億円”には届かず「ダメでした。かすりもしません」苦笑い会見場に現れた小園は苦笑いを浮かべた。「ダメでした。かすりもしませんでした」。夢の1億円には届かず9000万円で更改。それでも来季の大台突破に向け、さらなる活躍を… - スポーツニッポン新聞社の公式サイト(www.sponichi.co.jp)。
続きを読む »
広島・小園 9000万円で更改“夢の1億円”には届かず「ダメでした。かすりもしません」苦笑い広島・小園海斗内野手(24)が12日、広島市南区の球団事務所で契約更改交渉に臨み3600万円増の年俸9000万円でサインした。6年目の今季は初めて全143試合に出場。チームトッ...
続きを読む »
広島・小園 目指せ守備職人 川端&山田から極意吸収 7年目「どこでもできる準備を」広島・小園海斗内野手(24)が10日、愛媛県松山市内でヤクルト・川端慎吾内野手(37)、山田哲人内野手(32)らとの合同自主トレを公開した。自主トレの目標に掲げたのが、守備力強化。昨季は全試合出場を果たすも15失策を記録し、守備固めを送られ...
続きを読む »