【平年を上回る気温 桜のつぼみが膨らむ暖かさに 開花時期の目安を知る方法は?】 あす4日(土)以降の気温は、全国的に「平年より高い」予想。春本番の暖かさで、桜の..
この先2週間は、最低気温、最高気温ともに平年より高い日が多い見込みです。特に7日頃からは、平年より5℃以上高い日が1週間程度続くでしょう。九州から関東では、最高気温は20度くらいまで上がる日が多く、昼間は春の装いで過ごせそうです。朝晩も強い冷え込みはないでしょう。この暖かさで、桜の開花も平年より早くなりそうです。桜の開花は気温に大きく関係していて、「600℃の法則」というものがあります。これは「2月1日以降の最高気温の積算が600℃を超えると開花する」というものです。この法則に当てはめた場合、福岡と東京の気温はどこまで達しているのか、見てみましょう。
2月1日~3月3日までの最高気温を積算すると、福岡は409.5℃、東京は391.6℃です。この先の予想気温で経過した場合、600℃を超えるのは、福岡で3月15日、東京は3月16日になる計算です。皆さんのお住まいの地域の桜がいつ頃咲くのか。2月1日からの最高気温を積算して、予想することができます。ぜひ、お花見の計画の参考にしてください。
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
あす2日にかけ強雨・落雷 天気急変に注意 日本海側から気温急降下 花粉は大量飛散(気象予報士 石榑 亜紀子)あす2日にかけて、大気の状態が「非常に不安定」に。北陸や東北の日本海側を中心に雷を伴って雨が強まったり、突風が吹くおそれも。また、季節外れの暖かさから一転、日本海側から気温が急降下します。関東は日中は南風強まり「花粉大量飛散」、夜は一気に寒くなるでしょう。
続きを読む »
花粉の飛散 きょう2日は少し収まる 今シーズンは大量飛散の所も ピークいつまで?(気象予報士 白石 圭子)花粉の飛散は、シーズンが始まってから本格的な飛散になっている地域も、きょう2日は少し収まるでしょう。あす3日は九州から関東では、広く「非常に多い」予想で、そのあとも、万全な対策が必要な日が続く見込みです。
続きを読む »