米大リーグ、ドジャースの大谷翔平と山本由伸は13日、アリゾナ州グレンデールでマリナーズと、ソウルでのパドレスとの開幕2連戦へ移動前最後のオープン戦に出場。開幕…
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平と山本由伸は13日、アリゾナ州グレンデールでマリナーズと、ソウルでのパドレスとの開幕2連戦へ移動前最後のオープン戦に出場。開幕2戦目の先発が決まっている山本は3度目の先発で三回まで好投したものの、四回に集中打を浴びて2失点、五回にも2点を失って降板。4回⅔を8安打4失点、7三振、1四球、1暴投で防御率は8・38。大谷は「2番・指名打者」で3打数無安打2三振、打率は5割。
山本は3回5失点した前回6日のホワイトソックス戦とは打って変わって圧巻の立ち上がり。1番クロフォードを速球で見逃し三振にとると、2、3番にはカーブなど変化球で3者連続三振。二回、三回は走者は出したが抜群のコントロールで無失点。 だが、打順が一回りした四回、3番ポランコから単打ばかり4連打で2点を失った。続く五回も1番クロフォードの左前安打、2番ロドリゲスの打席では初の投球間の時間オーバーによるピッチクロック違反で自動的に1ボールを宣告された後に右前安打を打たれて一、二塁。リズムを崩したのか暴投で二、三塁。三振で1死はとったが4番フランスに左翼へ2点タイムリー二塁打を浴びた。2死をとったところでマウンドを降りた。カーブなどで7三振を奪ったものの、開幕までに課題を残すオープン戦最終登板となった。
打率5割超で絶好調の大谷は一回1死走者なしの第1打席右翼で大きな飛球を放ったがフェンスは越えず右飛。第2打席は三回無死二塁のチャンスだったが、二塁走者ベッツが牽制死した後、外角の変化球に見逃し三振。五回1死一塁の第3打席は一塁走者ベッツが二盗失敗し2死走者なしとなって高めの球を見逃し三振。八回の第4打席で代打を送られた。
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
大谷翔平が44発で日本人初の本塁打王「光栄なこと」 右肘手術でラスト25戦欠場も逃げ切るぶっちぎり(スポーツ報知)◆米大リーグ エンゼルス7―3アスレチックス(1日・アナハイム=エンゼル・スタジアム) 米大リーグ、ア・リーグ15球団のレギュラーシーズン全日程が1日(日本時間2日)に終了し、44本塁打を放った
続きを読む »