小泉孝太郎(46)が18日、東京・台東区の東京都美術館で行われた特別展「田中一村展 奄美の光 魂の絵画」で、展覧会のアンバサダーと音声ガイドのナビゲーターとし… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)。
父の小泉純一郎元首相(82)の祖父、自身にとって曽祖父に当たる、横須賀市長、逓信大臣、衆議院副議長などを歴任した、小泉又次郎氏が、一村の後援会長だったことなどで縁が深いことを明かし「約1世紀前に、曽祖父が後援会長を勤めていたと子供の頃から聞いておりましたので。約1世紀を経て小泉家の僕が、一村さんのお仕事に絡めるとは、光栄と思いながらお引き受けしました」と感慨深げに語った。
田中一村は、自らの芸術の探究に生涯をささげた画家で「田中一村展 奄美の光 魂の絵画」神童と称された幼年期から、終焉(しゅうえん)の地である奄美大島で描かれた最晩年の作品まで、その全貌を紹介する大回顧展。一村は、1908年(明41)7月に栃木県で生まれ、1926年(昭元)に東京藝大の前身・東京美術学校に東山魁夷らと同級で入学したものの、2カ月で退学。その後は独学で自らの絵を模索した中「最後は東京で個展を開いて、絵の決着をつけたい」と語っていた。77年9月に亡くなってから47年の時を経て、その機会が訪れる。 小泉は「個人的には、とても不思議な巡り合わせをかじていました。子供の頃から父や、おじ、おばから聞いておりましたので…」と、しみじみ口にした。一村の晩年の代表作「不喰芋と蘇鐡」をモチーフにした、世界で1着の大島紬(つむぎ)を身にまとっており「この日のために大島紬(つむぎ)で作ってくださった。奄美大島の空気、風、絵画をまとわせてもらった。温かい気持ちになった」と感慨を口にした。また「子供の頃から拝見しているのは晩年の絵。個人的には実家にソテツの木も植えられている。ソテツが描かれている絵もたくさんある。見入ってしまった」と絵の感想を語った。
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