小平奈緒が引退表明 10月ラストレースへ「これまでどおり真摯に向かっていく姿勢を示したい」 小平奈緒 スピードスケート
来季の開幕戦となる全日本距離別選手権は地元の長野県で開催される。「体をある程度自由にコントロールできる状態でもう1度レースをしたい。育ててもらった地元の信州で最後のレースをしたい。もう1つは五輪で終わりにするのはもったいないなと感じていて」と引退試合に選んだことを説明した。10年バンクーバー五輪で女子団体追い抜き銀メダル、1000、1500メートルでは5位入賞。14年ソチ五輪は500メートル5位、17年には日本女子で初となる世界記録を1000メートルで樹立した。22年2月の北京五輪では、500メートルで17位、1000メートルで10位。試合後に、1月中旬に右足首の捻挫を負い、万全の調整ができなかったことを明かしていた。
残る現役生活は半年あまり。「アスリートとしてトレーニングしながら、地域でのイベント参加に協力をさせていただきたい」「何かを伝えたいより、背中で自分の姿を示したい思いが強い。これまでどおり変わらずに、物事に対してまっすぐにむかっていく、真摯に向かっていく姿勢を示したい」と見据えた。フィーチャー
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