スーパー耐久富士24時間の決勝レースが、5月25日15時~26日15時に行なわれる。それに先立つ24日午後、予選が行なわれ決勝レースにおけるスタートグリッド順が決定した。
航続距離約1.5倍など数多くのアップデートを取り入れてきた32号車 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept( モリゾウ /佐々木雅弘/石浦宏明/小倉康宏/近藤真彦/ヤリ=マティ・ラトバラ)、つまり液体水素カローラはAドライバーである モリゾウ 選手が2分1秒401を記録。Bドライバーの佐々木雅弘選手が2分を切る1分59秒070を記録し、AドライバーとBドライバーの合算により総合44位となった。 モリゾウ 選手の予選は、高圧水素タンクの気体水素カローラ最終年である2022年に2分1秒554、円柱形液体水素タンクで重くなった液体水素カローラの初年度となる2023年に2分4秒960を記録しており、なんと3秒半速くなったことになる。
ただ、そういう話をしているときに、佐々木選手が2分を切ったという情報が入ってくると「さすが王子(モリゾウ選手は、佐々木選手を王子と呼ぶ)」と語り、自分自身が進化して記録できた好タイムが「ほかの選手のよい刺激になっているのかな」とも語る。 今回、液体水素カローラの航続距離が約30周に伸びたことで、ドライバーの負荷は約1.5倍となる。石浦選手は、「30周に伸びると、自分も大変になるなぁ。アハハ」とにこやかに語っていたが、フルに走ると単純計算で1時間以上ドライブすることになる。
豊田章男 モリゾウ 富士24時間 モータースポーツ 自動車 トヨタ
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