宝塚元トップ明日海りお 朝ドラ進出を支える3人の大物 | 週刊文春 電子版

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「12年に所属していた月組で、劇団では異例の“準トップ”という肩書を与えられ、トップの龍真咲と役替わりで主役を演じたのです。龍ファンは激怒していましたね」

NHKの朝ドラ「おちょやん」でヒロインにこう言い放つ、プライド高き元トップ女優・高峰ルリ子を演じるのは、明日海りお(35)。彼女もまた、2019年まで在籍した宝塚歌劇団で「トップオブトップ」と呼ばれた元男役スターだ。「3年務めれば長い」と言われる中で、5年半トップに君臨した明日海。大劇場での主演12作は、平成以降に退団したトップでは最多記録だ。19年にはタカラジェンヌとして初めて横浜アリーナでコンサートを行い、1万人が詰めかけた。「とにかく若い時から人気で、03年の入団から2、3年後には、容姿の華やかさ、中性的な美少年ぶりにファンがついていたそうです。劇団からの期待も大きく、09年の『エリザベート』では役替わりで重要な2役を演じ、同時に新人公演で主役のトートを演じるなど、とんでもなく忙しい状況に置かれることもありました」(舞台関係者)「トップになって、繊細な芝居のできる、全てを兼ね備えたスターになった印象です。重い宿命を背負った陰のある役が上手で、代表作は『ポーの一族』でしょう。原作漫画を体現した主人公エドガー役のヴィジュアルに、みな度肝を抜かれました」(前出・はるな氏)「とてもユニー

NHKの朝ドラ「おちょやん」でヒロインにこう言い放つ、プライド高き元トップ女優・高峰ルリ子を演じるのは、明日海りお(35)。彼女もまた、2019年まで在籍した宝塚歌劇団で「トップオブトップ」と呼ばれた元男役スターだ。「3年務めれば長い」と言われる中で、5年半トップに君臨した明日海。大劇場での主演12作は、平成以降に退団したトップでは最多記録だ。19年にはタカラジェンヌとして初めて横浜アリーナでコンサートを行い、1万人が詰めかけた。「とにかく若い時から人気で、03年の入団から2、3年後には、容姿の華やかさ、中性的な美少年ぶりにファンがついていたそうです。劇団からの期待も大きく、09年の『エリザベート』では役替わりで重要な2役を演じ、同時に新人公演で主役のトートを演じるなど、とんでもなく忙しい状況に置かれることもありました」(舞台関係者)「トップになって、繊細な芝居のできる、全てを兼ね備えたスターになった印象です。重い宿命を背負った陰のある役が上手で、代表作は『ポーの一族』でしょう。原作漫画を体現した主人公エドガー役のヴィジュアルに、みな度肝を抜かれました」(前出・はるな氏)「とてもユニークな発想をお持ちの方だと思います! 独特な言葉のチョイスも素敵ですし、周りにいる人を自然と笑顔にしてくれます。在団中、お家に集まって一緒にきりたんぽ鍋を作り、鍋パーティーをしたことは本当に楽しい思い出です」「宝塚の大先輩の天海祐希が所属しており、明日海も『心強い』とコメントしていました。舞台製作をしているホリプロやアミューズなどではなく、研音に所属したということは、今後、天海のようにドラマや映画など映像を中心に仕事をしていきたいと考えているようです」(スポーツ紙記者)「研音の看板俳優、唐沢寿明が主演した13年の『TAKE FIVE』にゲスト出演しています。実は唐沢は熱心なヅカファンで、現役の団員と食事をすることもあるそうです。天海が研音に移籍する前には、相談に乗ってもいました。明日海ともドラマでの共演以来、交流を持っていたようです」(芸能関係者)

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