フリーアナウンサーの宇賀なつみ(36)が25日、都内で行われた初エッセー「じゆうがたび」(幻冬舎刊)の刊行記念イベントに登壇した。“自分を幸せにするために旅に出る”がモットーの宇賀が、旅を通して日々揺れ動く心を見つめていく様子を描く自身初の著書。2019年にテレビ朝日を退社し、現在はマネジャー業務や経理業務も全て一人でこなす“完全フリーランス”で活動をしている。本作について、「今まで本当に誰にも話していなかったようなことも書いています。『どうして会社を辞めたんですか?』とか『何で一人でやっているんですか?』と聞かれることが多いんですけど、その答えを全て初めてちゃんと書けた」と説明。書籍出版のオファーはフリーになった当初からあったというが、「(当時だと)局アナ時代のことしか振り返られないなと思って、“少なくともフリーランスとして3年は経ってから書きたいです”と言ってお断りしていた」と明かした。2カ月間、集中して執筆し、「正直しんどかったです。何で書くことにしたんだろうって思いました。でも、完成したのを読み返した時は、あ〜書いて良かったなと本当に満足感でいっぱいでした」と喜んだ。お酒好きとして知られるが、旅でのお酒の失敗はなく、「いつもお酒に助けられています。英語とか得意ではないんですけど、お酒を飲むとなぜかしゃべれるようになる。通訳の役割を果たしてくれる」と明かした。
“自分を幸せにするために旅に出る”がモットーの宇賀が、旅を通して日々揺れ動く心を見つめていく様子を描く自身初の著書。2019年にテレビ朝日を退社し、現在はマネジャー業務や経理業務も全て一人でこなす“完全フリーランス”で活動をしている。
本作について、「今まで本当に誰にも話していなかったようなことも書いています。『どうして会社を辞めたんですか?』とか『何で一人でやっているんですか?』と聞かれることが多いんですけど、その答えを全て初めてちゃんと書けた」と説明。書籍出版のオファーはフリーになった当初からあったというが、「局アナ時代のことしか振り返られないなと思って、“少なくともフリーランスとして3年は経ってから書きたいです”と言ってお断りしていた」と明かした。お酒好きとして知られるが、旅でのお酒の失敗はなく、「いつもお酒に助けられています。英語とか得意ではないんですけど、お酒を飲むとなぜかしゃべれるようになる。通訳の役割を果たしてくれる」と明かした。
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