女優 市川実日子主演ドラマ「ホットスポット」、第5話から新たな展開

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女優 市川実日子主演ドラマ「ホットスポット」、第5話から新たな展開
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女優の市川実日子(46)主演の日本テレビドラマ「ホットスポット」(日曜10・30)第5話が9日放送される。第5話は『第2章の幕開け』と位置づけられ、物語の展開に新たな変化が訪れる。

女優の市川実日子(46)が主演する日本テレビドラマ「ホットスポット」(日曜10・30)の第5話がきょう9日、放送される。プロデューサーの小田玲奈氏が「第2章の幕開け」と位置づける第5話やそれ以降の見どころ、制作のこだわりなどを明かした。\今作は富士山の麓にある山梨県のある町を舞台に主人公が、ひょんなことで同じビジネスホテルで働く宇宙人の高橋(東京03・角田晃広)の正体を知ることから始まる物語。主人公は日常のちょっとした事件の解決を宇宙人の能力を借りて解決していく。キャッチフレーズは「SF史上かつてない小スペクタクルで贈る地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー」。\小田氏は第5話で「スペクタクルが少しだけ上がる」と宣言。これまでは「体育館の天井に挟まったバレーボールを回収する」など、小田氏も思わず「わざわざテレビドラマでやるようなことじゃない(笑い)」とする小さな事件を高橋が正体がバレることなく解決してきた。だが、第5話で同局に実在する人気バラエティー「月曜から夜ふかし」のロケが町に来ることで風向きが変わる。ディレクターの岸本(池松壮亮)と松崎(前田旺志郎)が富士山にまつわる取材を進めるうちに、超人的な能力を持つ男の目撃情報が出てくる。\小田氏は「“高橋の正体がバレちゃうかも?”はずっとやってるんですが、それが“テレビに出ちゃうかも”というレベルになる」と話した。そして「テレビ局が来て大変だぞって時に、おしゃべりな主人公とその幼なじみたちがどうするのか、という点でちょっとだけ規模感が上がります」と説明した。一方で「スペクタクルが上がるのは本当にちょっとだけ。味変のようなものです」とも強調した。その理由は「(脚本の)バカリズムさんが描くのはいつも、“地元や日常って良いよね。華やかでもないけど、私たちの周りにあることって振り返ると実は幸せだよね”ということだと思うので」。SFでありながらも「“私たちの世界線と地続きだよ”をやりたかった」という、ありふれた日常を描く作品の世界観を伝えた。\ そのために細部にもこだわっている。劇中に写るテレビの映像を実際に放送されている山梨のローカル番組にしたり、お菓子もきのこの山やキャラメルコーンなど実在のものを登場させている。山梨の文化も取材。例えば第1話では、地域で毎月お金を積み立てる「貯金会」という、小田氏が「山梨の人なら分かる」というワードも出てきた。\髪色にも意図がある。第5話でロケに来るディレクター(池松、前田)が金髪や茶髪なのに対して、町の人は真っ黒。「レトロな地元の小さな町に対して、東京からテレビマン、いわば“よそ者”がやって来ることを対比する演出」とその狙いを明かした。\今作は2023年に話題作となった「ブラッシュアップライフ」と同じ制作チームが再集結していることでも注目を集めている。同作は多くの伏線が隠されていることで視聴者の考察が盛り上がった。その経験を踏まえた小田氏は「伏線を楽しみにしてもらえる人がいると思って、すごく綿密に制作してます」と仕掛けを施している。\気付かれてもいいか、ダメかのラインを探る中で「視聴者が思う10倍は隠してあります」とニヤリ。そして「無駄なシーンは一つもない」と胸を張った。その中で、「第5話は1~4話の一つの回収回になる」とアピールした。\キャストについても仕掛けがある。第1話冒頭に登場した野間口徹やホテルに長期滞在する客を演じる小日向文世について「このまま終わるわけないじゃないですか~!」と、再登場をにおわせた。今後も豪華キャストが登場予定といい「毎回相関図の更新が止まらないです。(NHKの)朝ドラか!ってくらい」と思わず自らツッコんでしまうほどだ。最終回に向けての全相関図を確認すると「すごい人ばかりだ」と思わず震えるという。\第2章の幕開けとなる第5話から最終話にかけて、また新たな伏線が各所にちりばめられる。果たして宇宙人の正体はバレてしまうのか、そして小スペクタクルなSFはどのような結末を迎えるのか。視聴者の熱もますます帯びていきそうだ。.

女優の市川実日子(46)が主演する日本テレビドラマ「ホットスポット」(日曜10・30)の第5話がきょう9日、放送される。プロデューサーの小田玲奈氏が「第2章の幕開け」と位置づける第5話やそれ以降の見どころ、制作のこだわりなどを明かした。\今作は富士山の麓にある山梨県のある町を舞台に主人公が、ひょんなことで同じビジネスホテルで働く宇宙人の高橋(東京03・角田晃広)の正体を知ることから始まる物語。主人公は日常のちょっとした事件の解決を宇宙人の能力を借りて解決していく。キャッチフレーズは「SF史上かつてない小スペクタクルで贈る地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー」。\小田氏は第5話で「スペクタクルが少しだけ上がる」と宣言。これまでは「体育館の天井に挟まったバレーボールを回収する」など、小田氏も思わず「わざわざテレビドラマでやるようなことじゃない(笑い)」とする小さな事件を高橋が正体がバレることなく解決してきた。だが、第5話で同局に実在する人気バラエティー「月曜から夜ふかし」のロケが町に来ることで風向きが変わる。ディレクターの岸本(池松壮亮)と松崎(前田旺志郎)が富士山にまつわる取材を進めるうちに、超人的な能力を持つ男の目撃情報が出てくる。\小田氏は「“高橋の正体がバレちゃうかも?”はずっとやってるんですが、それが“テレビに出ちゃうかも”というレベルになる」と話した。そして「テレビ局が来て大変だぞって時に、おしゃべりな主人公とその幼なじみたちがどうするのか、という点でちょっとだけ規模感が上がります」と説明した。一方で「スペクタクルが上がるのは本当にちょっとだけ。味変のようなものです」とも強調した。その理由は「(脚本の)バカリズムさんが描くのはいつも、“地元や日常って良いよね。華やかでもないけど、私たちの周りにあることって振り返ると実は幸せだよね”ということだと思うので」。SFでありながらも「“私たちの世界線と地続きだよ”をやりたかった」という、ありふれた日常を描く作品の世界観を伝えた。\ そのために細部にもこだわっている。劇中に写るテレビの映像を実際に放送されている山梨のローカル番組にしたり、お菓子もきのこの山やキャラメルコーンなど実在のものを登場させている。山梨の文化も取材。例えば第1話では、地域で毎月お金を積み立てる「貯金会」という、小田氏が「山梨の人なら分かる」というワードも出てきた。\髪色にも意図がある。第5話でロケに来るディレクター(池松、前田)が金髪や茶髪なのに対して、町の人は真っ黒。「レトロな地元の小さな町に対して、東京からテレビマン、いわば“よそ者”がやって来ることを対比する演出」とその狙いを明かした。\今作は2023年に話題作となった「ブラッシュアップライフ」と同じ制作チームが再集結していることでも注目を集めている。同作は多くの伏線が隠されていることで視聴者の考察が盛り上がった。その経験を踏まえた小田氏は「伏線を楽しみにしてもらえる人がいると思って、すごく綿密に制作してます」と仕掛けを施している。\気付かれてもいいか、ダメかのラインを探る中で「視聴者が思う10倍は隠してあります」とニヤリ。そして「無駄なシーンは一つもない」と胸を張った。その中で、「第5話は1~4話の一つの回収回になる」とアピールした。\キャストについても仕掛けがある。第1話冒頭に登場した野間口徹やホテルに長期滞在する客を演じる小日向文世について「このまま終わるわけないじゃないですか~!」と、再登場をにおわせた。今後も豪華キャストが登場予定といい「毎回相関図の更新が止まらないです。(NHKの)朝ドラか!ってくらい」と思わず自らツッコんでしまうほどだ。最終回に向けての全相関図を確認すると「すごい人ばかりだ」と思わず震えるという。\第2章の幕開けとなる第5話から最終話にかけて、また新たな伏線が各所にちりばめられる。果たして宇宙人の正体はバレてしまうのか、そして小スペクタクルなSFはどのような結末を迎えるのか。視聴者の熱もますます帯びていきそうだ。

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