2025年国際博覧会(大阪・関西万博)の開幕まで13日で残り1年となる。日本での開催は05年の愛知万博以来20年ぶり6回目。約160カ国・地域が参加を表明しており、25年4月13日から10月13日までの会期中2820万人が来場する計画だ。空飛ぶクルマや水素燃料電池船といった次世代の移動手段を披露するなどして、来場者に「未来」を見せる。テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。日本政府や大阪府・
2025年国際博覧会(大阪・関西万博)の開幕まで13日で残り1年となる。日本での開催は05年の愛知万博以来20年ぶり6回目。約160カ国・地域が参加を表明しており、25年4月13日から10月13日までの会期中2820万人が来場する計画だ。空飛ぶクルマや水素燃料電池船といった次世代の移動手段を披露するなどして、来場者に「未来」を見せる。
テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。日本政府や大阪府・市、民間企業など国内勢のパビリオン25施設のほか、米国や中国など海外勢も独自性の高いデザインを施した建物や展示スペースを準備し環境技術などを発信する。会場となる大阪市臨海部の人工島、夢洲(ゆめしま)では、急ピッチで建設作業が進む。シンボルとなる1周約2キロメートルの木造建築物「大屋根(リング)」は、4月上旬時点で約8割が完成した。 一方で開催に向けた機運は十分に高まっているとはいえない。運営主体の日本国際博覧会協会は前売り券の販売目標を愛知万博を7割超上回る1400万枚と設定。うち700万枚は経済界への販売で大半にメドをつけたものの、一般向けは伸びていない。一部の海外パビリオンは建設遅れが目立ち、当初約60カ国が参加を予定していた自前建設型の「タイプA」で着工できているのは、4日時点で12カ国どまり。全体の約4分の1で建設業者を決められていない。
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